閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「ガリバーの宇宙旅行」(1965)

【DVD発売中】

58点58
みなし子のテッドは、ある晩人形の軍人、野良犬のマックとともに、遊園地の宇宙館に潜り込む。ところが夜警に追われ、ロケット花火で宇宙へ飛び出してしまう。そこで『ガリバー旅行記』のガリバー老人と出会った一行は、ロケットで“青い希望の星“を目指して宇宙の旅へ。しかし青い星は、その国民たちが作ったロボットに支配されていて、ガリバー一行はさらわれた星の姫の救出のため、青い星に乗り込んでいく。ロボットの弱点がただの“水“だったりと、ユニークなアイデアが盛り込まれたオリジナル・ファンタジー。フランスの名作アニメ「やぶにらみの暴君」に影響された部分もあるが、根強い人気に支えられている佳作。テッド少年とお姫様を、今は亡き坂本九と、当時のアイドル・本間千代子が吹き替えている。

あらすじ

独りぼっちの宿なし少年テッドは、係員の眼を盗んで、映画館にもぐりこみ「ガリバー旅行記」を見ていた。ところが途中で係員にみつかり、道ばたに放りだされてしまった−−そんなテッドの前に、ゴミ箱の上に捨てられた大佐人形とノラ犬マックが現れ、テッドを元気づけた。三人はそろって遊園地へ遊びに出かけた。が、ここでも係員にみつかり、宇宙館に逃げこんだ。すると、中に飾ってあった石火矢が、花火の破裂でとび出し、三人は石火矢にのって星空にとびあがった。しかし石火矢の火はすぐ消え、森の中に墜落してしまった。そこで三人は映画で見たのとそっくりなガリバーに出会った。ガリバーは森の中で宇宙旅行の計画を練っていたのだった。ガリバーに誘われた三人は一しょに宇宙旅行をすることにした。目的地は「青い星」だ。やがて出発!が、途中一行は、時間を昔に戻してしまう恐ろしい星雲に襲われ、絶対絶命。だが何処からともなく現れた宇宙船が、磁力線でガリバーたちを誘導して難を逃れた。もう目指す「青い星」は目前。ところが、急に三機の宇宙船が現れ一行は一つ手前の紫の星に降ろされてしまった。一行は紫の星の王女さまに連れられて王様のいる王宮に行った。そこでガリバーやテッドたちは、「青い星」がロボットたちに占領されて、この紫の星にみんな逃げてきたのだと知らされた。そしてそのすぐ後「青い星」のロボットが紫の星に攻め込み、王女とマックをさらってしまった。憤然としたテッドとガリバーは力を合わせて青い星のロボットを打ちくだいた。再び青い星に平和がやってきた。−−朝の光に眼をさましたテッドは、あのガリバーに勇気づけられ、また動き出した町へ向かって元気に歩き出した。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1965年
製作国 日本
配給 東映=東映動画
チケット 前売りチケットを購入する