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「どこに行くの?」(2007)

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【DVD発売中】

30点30
公開時よりカルト映画として名を馳せ、'07年の新版公開時には新たな観客を掴んだ『追悼のざわめき』の松井良彦監督が22年ぶりに放つ最新作。性的トラウマを抱えたホモ・セクシュアルの青年と、ニューハーフの激しい恋の物語が展開される。『カミュなんか知らない』の柏原収史が主演を務めるほか、『追悼…』に主演した佐野和宏も出演している。

あらすじ

立花アキラ(柏原収史)は幼いころに両親を亡くし、孤児院で暮らしてきた。現在は木下鋳工で働いている。そこの社長で、幼いころから父親代わりでもあった木下(朱源実)から受け続けた性的虐待がトラウマとなり、今でもうまく人を愛することができない。一方で工場の外では、1回数万円で刑事の福田(佐野和宏)の相手をしている。ある日バイクに乗っていたアキラはトンネルを曲がったはずみで、山本香里(あんず)をはねてしまう。アキラは道に投げ出された彼女を家に連れて帰り、看病する。やがて目覚めた香里は、何も言わずに立ち去る。数日後、アキラのアパートに忘れたバッグを取りに香里がやってくる。アキラはいつになく心を開いて、香里に話しかける。そのとき玄関の外には、嫉妬に燃えた福田が聞き耳を立てていた。物音に気づき、立ち上がろうとしたアキラの腕を香里が掴む。女性とは思えない強い力だった。やがて木下の妻(村松恭子)が夫の気持ちに気づき、アキラに一方的に解雇を言い渡す。しかし木下はアキラを連れ戻そうと、アパートに押しかける。木下と争うアキラ。そのうち運悪く、包丁が落ちた。アキラは事の重大さに怯え、訪ねてきた香里と衝動的に結ばれる。香里とアキラは木下の死体に灯油をかけて焼き、海に捨てる。そして結婚指輪を買い、神社で2人きりの式を挙げ、バイクを走らせていくのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 バイオタイド
ヘッド館 ユーロスペースにてレイトショー公開
上映時間 100
公開日 2008年3月1日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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