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「星空のマリオネット」(1978)

100点100
自主製作映画出身の橋浦方人の本格的監督デビュー作。暴走族のリーダー、ヒデオとシンナー中毒の少年ヒロシ、奔放に生きる少女アケミの3人の奇妙な生活。ヒロシの死、アケミの妊娠などがヒデオの生き方を変えていく。不思議な浮遊感が漂う異色の青春映画。

あらすじ

東京近郊の町で暴走族のリーダーをしているヒデオは、廃抗で別の暴走族のリーダーを殴った。数日後、鉄工所で働いていたヒデオは殴ったリーダーの暴走族から呼び出され、大けがをする。そんなヒデオに、医者の息子でシンナーに犯されたヒロシは好意を寄せていた。退院はしたものの、仲間達に相手にされないヒデオは奔放に生きるアケミに出会う。三人の楽しい生活は続いた。しかし、アケミが妊娠していることを話すとヒデオは狂ったように彼女に殴りかかった。入水自殺したヒロシのため寂しさを感じていたヒデオは、父・留造とアケミと三人で暮らすことを思いたつ。そして、妻をなくした父にアケミを与えるのだった。いつしか、子供を産もうとするアケミは、留造と一緒に暮らす約束をかわしていた。温い肉体とやるせない心との安息の接点を求めるヒデオは、ヒロシの自殺した河原の舟小屋で、ヒロシと母との死への道行と、アケミと父との生への道行の交錯するまぼろしを追っていた。それは現実からはじきだされていくヒデオの姿であった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1978年
製作国 日本
配給 ATG=東京ビデオセンター
上映時間 99
カテゴリ 青春ドラマ
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