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「窯焚−KAMATAKI−」(2005)

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【DVD発売中】

65点65
桃井かおり、内藤剛志らが出演した『リバイバル・ブルース』を手がけるなど日本となじみの深いクロード・ガニオン監督の最新作。生きることに希望を失くした日系カナダ人の青年、ケン。彼が日本で暮らす風変わりな叔父を訪れ、陶器を焼く“窯焚き“の過程を通して人生を取り戻す物語が描かれる。日本で暮らす陶芸家の叔父を藤竜也が演じている。

あらすじ

22歳の日系カナダ人のケン(マット・スマイリー)は、父の死により生きる意欲を失っていた。そんなケンの姿を見かねた母親は、ケンの叔父であり、国際的に著名な陶芸家である琢磨(藤竜也)のもとにケンを預ける。琢磨は奔放な男だった。モラルよりも自由な生き方を優先する琢磨の考え方に反発を感じるケン。しかし、ケンと琢磨は二人で酒に酔い、信楽の美しい渓流で魚を釣り、生活を共にしていくことで、互いを少しづつ理解していくことになる。喧嘩別れしたままだったというケンの父と琢磨の関係。「俺のモラルと彼のモラルが違っていたんだ」という琢磨。ケンは琢磨に対し、叔父と甥という関係を超えたものを感じ始める。それは父への思慕や尊敬にも似ていた。そんな折、琢磨は再び窯に火を入れる決心をした。陶芸は何ヶ月もの間、構想と情熱をたぎらせ続ける炎の芸術である。そのクライマックスの作業をケンに任せると言う琢磨。いよいよ10日間にも及ぶ窯焚が始まった。昼夜を問わず、窯の温度に神経を尖らせながら過ごす時間。その重責に、何度も逃げ出しそうになりながらも、琢磨たちに支えられて窯と向き合っていくケン。彼はその作業の中で、今までの自分と対峙し、ついに新たな一歩を踏み出そうとするのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 カナダ=日本
配給 ティ・ジョイ
ヘッド館 新宿バルト9
上映時間 110
公開日 2008年2月23日(土)公開
映倫 R18+
カテゴリ 人間ドラマ
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