閉じるボタン

「全然大丈夫」(2007)

画像

【DVD発売中】

67点67
将来の夢ばかり見て暮らす植木職人の男、最高にお人好しな清掃会社の社員、誰もがイラつくほど手先が不器用な女……社会の外れでひっそりと生きる三人の不器用な恋の行方は?『グループ魂のでんきまむし』などでカルト的な人気を誇る藤田容介監督が、荒川良々、岡田義徳ら絶妙なキャストを得て、繰り返し観たくなる深い世界を描き出している。

あらすじ

古本屋の長男で植木職人の照男(荒川良々)は、世界一怖いオバケ屋敷を作りたいと言う夢を持っていた。照男の幼なじみの久信(岡田義徳)は、清掃会社でサラリーマンをやっていたが、自分に自信が持てずスランプ気味だ。そんな久信の会社にある日、あかり(木村佳乃)という女性が就職してきた。負のオーラを発し、衝撃的なまでに手先が不器用なあかりに不思議と好意を抱いた久信は、着任早々トラブルを連発する彼女を陰ながら見守っていく。あかりの日課は、河原の掘っ立て小屋に住み、ゴミで人形を作るホームレスのおばさんの日常を眺めることだった。一方、無責任でマイペースな日々を送っていた照男の日常にも変化が起こり始めた。周りの大人たちからのプレッシャーを浴びてオバケ屋敷計画に本腰を入れようと一念発起したのだ。しかし人生初の企画書を作ってまで資金提供を申し込んだ富豪の叔父さんからは、「熱いものが何も伝わってこないんだよ!」とキツイ一言を浴びせられてしまう。やがて清掃会社をクビになったあかりが、久信の紹介で照男の古本屋で働くことになった。あかりにすっかり惚れてしまい、何をするにも落ち着かない照男は、彼女を妻にめとる妄想まで抱き始める始末。あかりを巡って静かな火花を散らす照男と久信。その微妙な三角関係は、骨董品の修復職人、湯原が現れたことで、思わぬ方向に転がり出すのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 スタイルジャム
ヘッド館 シネクイント
上映時間 110
公開日 2008年1月26日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
チケット 前売りチケットを購入する