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「ハーフェズ ペルシャの詩〈うた〉」(2007)

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【DVD発売中】

53点53
『ダンス・オブ・ダスト』や『少年と砂漠のカフェ』で知られるイラン人監督、アボルファズル・ジャリリの最新作。お互いに顔を見ることも出来ないまま、許されぬ恋に落ちていく男女の物語が、ジャリリ監督独自の詩情豊かな映像表現によって綴られていく。公開作の続く女優、麻生久美子がヒロインのイラン人女性ナバート役に抜擢され、話題に。

あらすじ

シャムセディンは、子供の時からコーラン暗唱の修行をしていた。そして見事試験に合格し、コーラン暗唱者にだけ与えられる称号ハーフェズを獲得する。ある時、高位にある宗教者モフティ師の娘ナバート(麻生久美子)が母方の国であるチベットから帰ってきた。コーランをよく知らないナバートに、ハーフェズ(メヒディ・モラディ)が教えることになった。直接顔を合わせることなく、壁にある窓越しにコーランの授業が始まる。その過程で、お互いに惹かれあっていった二人は、親密な仲になり、思わず目を合わせてしまった。それは禁止されている行為だった。「結婚前の娘と詩を読み交わし、視線を交わした」としてハーフェズは罪を問われ、称号を剥奪される。その挙句に家を焼かれ、帰る場所すら失ってしまうハーフェズ。やがてナバートは、モフティ師のもとで学んでいる男と結婚することになった。自分の想いに反して父に従わざるを得ないナバート。一方、ハーフェズは、「鏡の請願」を行うことにした。これは、七つの村で鏡を拭いて貰い、そのお礼に相手の願いを叶えるというもので、本来は恋を叶えるための儀式だったが、ハーフェズは、どうしても忘れられない恋を忘れるために旅に出るのだった。しかし、砂漠で眠るハーフェズが夢見るのはやはりナバートの姿だった。ナバートの表情、そして走る姿を思い描くハーフェズ。果たして二人は再び巡り会えるのだろうか……? 【キネマ旬報データベースより】
原題 HAFEZ
製作年 2007年
製作国 イラン=日本
配給 ビターズ・エンド
ヘッド館 東京都写真美術館ホール
上映時間 98
公開日 2008年1月19日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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