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「黒帯 KURO−OBI」(2006)

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【DVD発売中】

59点59
本作が映画デビューとなるふたりの空手家を迎え、緊張感あふれる闘いと、その奥に潜む格闘技精神を描く本格アクション映画。見どころ満載のアクション場面と、『ドラゴンヘッド』の飯田譲治の脚本が見事に融合し、今までになかった本格派格闘映画に仕上がっている。『死国』『8月のクリスマス』など海外でも評価の高い長崎俊一が監督を務める。

あらすじ

昭和7年。戦時下の日本で、軍部が日増しに力を強めていたころ、幕府からの恩恵を受け、伝統空手を未来に伝える者たちがいた─義龍(八木明人)、大観(中達也)、長英(鈴木ゆうじ)の三人は師匠である柴原英賢(夏木陽介)の道場で空手の修行に励んでいた。ある日、谷原分隊長(白竜)率いる憲兵隊が、英賢の道場を軍の管轄とすべくやってくる。強攻策に出る憲兵隊が長英の腕を切りつけたことをきっかけに、大観はその憲兵隊を一撃で倒してしまう。静止も聞かず暴れまわる大観に対し、義龍は師匠の教えである「空手に先手なし」を守り自分から攻めだそうとはしない。やがて憲兵隊は撤退していく。その後、「わが空手を継ぐべき者は、時がくればわかる」と言い残し、英賢が突然死去してしまう。残されたのは伝承の証である「黒帯」だった。そんな折、再び憲兵隊が道場に現れる。今度は道場の明け渡しに加え、彼らの戦闘能力に目をつけた軍部が、空手を軍事訓練に組み込もうと彼らを管理下に置こうというものだった。不本意ながら3人は軍と行動を共にするが、道中、谷原の子供たちが義龍に襲いかかる。闘わずして大敗を期した谷原が自刃したこと知り、義龍は一切の抵抗を見せずに腹を突かれ、谷底へと落ちていく。数日後、畑田家の娘の花(近野成美)の献身的な介護もあり一命を取りとめた義龍。平穏な日々の中、改めて自分には空手しかないと鍛錬を再会する。対照的に、大観は師の教えに背き、武器としての空手を憲兵隊に教え込んでいた。自らの強さを測りたい思いと訓練場の確保のため、大観は道場破りを次々に行い、町の道場を閉鎖へと追い込んでいく。花が借金の肩代わりに連れ去られていったのを契機に、このふたりの線と空手は再び交わっていく……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 クロックワークス
ヘッド館 銀座シネパトス
上映時間 95
公開日 2007年10月13日(土)公開
カテゴリ アクション
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