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「ミヨちゃんのためなら全員集合!!」(1969)

60点60
漢方薬製造工場を経営する伊刈長吉は、工場が悪臭をまき散らすと町民の非難をあびる。しかし、工場周辺の土地を買い占め、ひともうけをたくらむ町のボスの悪事を暴き、名誉を挽回する。デビュー当時の発剌とした倍賞美津子が魅力的。

あらすじ

漢方薬製造工場を経営する伊刈長吉は、女房のお菊に赤ん坊を置いて逃げられた。その上、従業員四人が揃ってやめると宣言した。忠次、風太、工作、ヒデオの四人は、長吉の後輩だが、給料は安いし、工場の異臭が、町の非難を浴びて肩身がせまいという。結局、ヒデオを残して、三人はやめた。ヒデオは長吉に恩があり、忠誠を誓っていた。そんなある日、配達の帰りにヒデオはヒッチハイクの女性を便乗させたが、その中の一人が初恋のミヨちゃんそっくり名前も美代といった。一方、悪臭をまき散らす工場への町民の非難は日毎に高まり、長吉に同情的なのは、高校時代の恩師花山大造だけだった。美代が花山の妹だと知り、二人は驚いた。やがて美代は、見合いをしたがその相手は、アジア観光御曹司石田だった。石田は町のボス熊寅と結託して、悪事を企んでいた。長吉の工場周辺の土地を買い占め、バイパスとモテルを建設、地価の値上りでひと儲けしようというのだ。工場存廃の町民投票に敗れ、問屋にもボイコットされた長吉はヒデオと自殺を図ったが、ヒデオは逃げた。一方、石田らを探っていた美代は芸者ぽん太の協力で、熊寅と石田の密談のテープをとり、町民に公開し、石田らは検挙された。逃げた三人も工場に帰り、長吉も反省して、悪臭除去装置を取りつけた。やがて、お菊も帰ってきた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 松竹
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