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「媚薬」(1958)

【DVD発売中】

61点61
キム・ノヴァクとジェームズ・スチュアート共演によるロマンティック・コメディ。ニューヨークで美術工芸店を営む魔女のギリアンが、上階に住む男シェパードに恋をする。ギリアンは魔術で彼の心を射止めるが……。魔法の力で結ばれた男女が、いつしか本当の恋に落ちるまでを軽妙なタッチで描出。キム・ノヴァクの妖艶な魅力が際立つ。

あらすじ

ニューヨーク。1階はアフリカの美術工芸品を売る店で、2階がアパートだった。店の主人は美しいギリアン(キム・ノヴァク)だった。2階には、出版社を経営するシェパード(ジェームズ・スチュアート)が住む。Xマス・イヴに彼が帰ってきたとき、部屋にギリアンの叔母・クイーニーが入りこんでいた。どなりつけた。電話を使おうとすると、妙な雑音がする。下へ借りに行った。2人は初めて話をした。雑音は叔母のしわざだった。−−ギリアンは魔女だ。不思議な魔術をあやつれる。叔母よりもベテランだ。ナイト・クラブ“ソディアック”がニューヨークの魔女・魔男(?)の巣なのだ。キリアンの弟・ニッキー(ジャック・レモン)もZZの楽団でドラムを叩いている。ギリアンたちはここでイヴを過ごす。恋人のいないイヴは淋しかった。シェパードが許婚のマールを連れてやってきた。マールはギリアンと女学校の同窓生だった。いやな女だった。ギリアンはシェパードを好きになっていたが、魔術で愛情を得たくなかった。彼女の部屋で、Xマス・プレゼントを交換したとき、弟は“会いたい人を呼び寄せる液体”をとりだした。メキシコの、魔術の本の著者シドニーを呼びだそう。液を写真にかけて燃え上らせた。シェパードが火事と思って飛びこんできた。ギリアンは愛猫パイケットをつかって彼に恋の魔術をかけてしまう。恋のイヴが過ぎた。彼はとりこになり、マールとの結婚をとりやめた。事務所に、メキシコからシドニーが着いた。彼の新しい著作を出版することにした。ニッキーが助手になった。ギリアンは結婚を申しこまれた。魔女であることを知られたくない。ニッキーに助手をやめなけば魔術をかけるといった。魔力で、出版は駄目になった。ギリアンは自分から魔女であることを彼に告白した。シェパードは信じなかった。が、クイーニーの話をきくと迷ってきた。魔女の遊びか、ほんとうの恋なのか?怒って去りかけたとき、ギリアンが魔術でとめた。本性をやっと悟ったシェパードは彼女の呪文よけの魔術をかけてもらう。その故か、ギリアンがマールに呪文をかけようとしたときパイケットが逃げだした。事実は、彼女が真実の恋をし、魔女でなくなったからだ。が、シェパードはマールからはねつけられた。クイーニーがパイケットをつかって、シェパードをギリアンの部屋へ導いた。ギリアンは泣いた。魔女なら涙が出ないはず。ギリアンは顔を赤めた。魔女なら恥かしがらぬはず。シェパードはギリアンの愛をやっと信じた。 【キネマ旬報データベースより】
原題 BELL,BOOK AND CANDLE
製作年 1958年
製作国
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