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「スターフィッシュホテル」(2005)

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【DVD発売中】

63点63
日本在住のイギリス人、ジョン・ウィリアムズ監督が、童話「不思議の国のアリス」と日本の古典的な怪談をモチーフに作り上げたミステリー。佐藤浩市扮するひとりの男が、夢とも現実ともつかない世界で奇怪な事件に巻き込まれていく様が幻想的に描かれる。ストーリーが進むにつれ、どんどん謎が膨らむ構造に引き込まれること必至だ。

あらすじ

有須(佐藤浩市)は建築会社に勤務するサラリーマン。設計事務所に勤める妻・ちさと(木村多江)と二人で、人並よりは裕福に暮らしている。しかし仕事への情熱も今は失せ、心はどこか乾いた毎日を過ごしている。有須が唯一楽しみにしているのは、人気ミステリー作家・黒田(串田和美)の描く幻想的な小説を読むことだった。しかしその刺激的な内容のためか、有須は夜毎、悪夢にうなされていた。夢の中、延々と続く闇の中を彷徨う有須。不安と恐怖の末にようやく闇を抜け、森の中に見つけた小さな灯り。その小さな灯火の中に人の温もりを求め、駆け寄る有須。しかし、人々は彼の声に反応しない。そこにいる男も女も、そしてちさとまでも…。その夢が何かを暗示するかのように、現実世界でも唐突に有須の身に事件が起こる。ちさとの突然の失踪。懸命に妻を探し出そうとする有須だが、行方にはまったく心当たりがなく、焦燥の日々が続く。そして、次々と奇妙な出来事が起こる。謎のウサギ男、妻の鞄に残された探偵事務所の名刺、会員制クラブ「ワンダーランド」、そして、有須が2年前に出逢い、関係を持った女・佳世子(KIKI)。有須の周りでは、確実に何かが起きている…。やがて黒田の新作『スターフィッシュホテル』を読んだ有須は驚愕する。そのタイトルは佳世子と出逢った北国のホテルの名前であり、まさにいま有須の身の周りで起きている事が書かれているのだった。今までに現われた奇怪な点と点が、黒田の小説の中で一つの線につながってゆく。まるで、翻弄する有須をあざ笑うかのように。これは現実なのか? それとも悪夢の延長なのか? 有須は迷宮の世界へと引き込まれてゆく……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 ファントム・フィルム=百米映画社
ヘッド館 シネマート六本木他
上映時間 98
公開日 2007年2月3日(土)公開
映倫 PG12
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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