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「フリージア」(2006)

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【DVD発売中】

48点48
カルト的な人気を誇る松本次郎の同名漫画を、『鬼畜大宴会』などの熊切和嘉監督が大胆な脚色を施して映画化。犯罪被害者が加害者を処刑することができる“敵討ち法“が成立した近未来の日本を舞台に、執行代理人となった青年の壮絶な戦いを描き出す。リアルさを追求したガンアクションとスタイリッシュなビジュアルが未来社会の不穏な狂気を奏でる。

あらすじ

合法的な“敵討ち”の代行業を営むヒグチ(つぐみ)によって、敵討ち執行のプロの世界に引き入れられた青年・ヒロシ(玉山鉄二)。“人間的な感情”を持たず、初めての任務においてさえも機械的にターゲットを処理した彼にとって、この仕事は天職であった。ヒロシが感情を失ったのは十五年前。既に戦争に突入していた当時、少年兵であった彼は上官・トシオ(西島秀俊)と共に数十人の戦災孤児を山中の或る場所へ連行する任務にあたっていた。その場所で行なわれたのは軍の“冷凍爆弾”の爆破実験。被爆を免れた唯一人の少女を除いて孤児たちは死に絶え、以来ヒロシの感情は冷凍爆弾の後遺症で“凍り付いて”しまったのだった。ヒグチに与えられた業務を着々とこなしていくヒロシ。ヒグチはそんなヒロシに新たな敵討ち代行を指示する。ターゲットは、十五年前の実験の加担者であり、今は逃亡者に身を落としていたトシオだった。依頼者は実験の唯一の生き残りであるあの少女だと告げられる。あの日以来の再会を果たしたヒロシとトシオ。周囲の一般人を巻き込んだ壮絶な銃撃戦の結果、ヒロシは敵討ちの執行に失敗しトシオを取り逃がしてしまう。この敵討ちの依頼は正式な手続きを経ずにヒグチによって偽造されたものであり、すなわち非合法であった。追われる身となり逃亡するヒグチとヒロシ。ヒロシは、ヒグチこそがあの生き残り少女だったのだと知り、彼女の為に今度は自分の意志でトシオへの敵討ちへと赴くのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 シネカノン
ヘッド館 アミューズCQN他
上映時間 103
公開日 2007年2月3日(土)公開
映倫 PG12
カテゴリ バイオレンス
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