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「夢遊ハワイ」(2004)

【DVD発売中】

72点72
ノスタルジックな視線がまぶしい青春映画。“青春“から連想させるはじけた若々しさよりも、どこか不安を秘めた佇まいが心地よい余韻をもたらす。『僕の恋、彼の秘密』のトニー・ヤンをはじめ、注目の若手俳優が自然体の演技を見せる。

あらすじ

2年間の兵役終了を間近に控えたアーチョウ(トニー・ヤン)はある夜、不思議な夢を見る。その夢の中で小学校の同級生シンシン(チャン・チュンニン)は死んでしまっていた。この夢は何かの暗示なのだろうか? アーチョウの相棒、シャオグェ(ホァン・ホンセン)の恋人は、軍近くのビンロウ売りの娘だ。のろまなクンフーは二人にいつもバカにされていて、心変わりしたモデルの恋人の心を取り戻そうと必死だが、誰も本気にしてくれない。ある夜、警備についたクンフーが、銃をもったまま突然脱走してしまった。アーチョウとシャオグェには思いがけず休暇が与えられ、アーチョウはシンシンに会いに行こうとする。しかしそれは単なる休暇ではなかった。憲兵隊が出動する前に穏便にクンフーを連れ戻すため、上官が考えた苦肉の策だった。二人はとりあえず台北に戻り、久しぶりの休暇を満喫することに。シャオグェは女の子をナンパしたつもりで金を盗られてしまう。一方シンシンのことが気になるアーチョウは、精神病院にいるシンシンを見つけ出す。彼女は大学受験に失敗し、精神を病んでしまっていた。そんな彼女をアーチョウは病院から連れ出す。翌日、三人は列車でクンフーの実家がある台湾東部の花連へと向う。海辺で遊んだ三人は、思いがけずクンフーに出会う。逆上したクンフーは彼らに銃を向け、近くの小屋に連れて行く。しかし落ち着いたクンフーは謝る。やがて三人はクンフーが脱走した理由を知る。自分が作った打ち上げ花火を恋人に見てもらいたい。そして彼女の心を取り戻したいと考えていたのだ。そしていよいよ花火を揚げる夜がやってくる。打ち上げ場所に向う三人が聞いたのは、銃声だった。憲兵に見つかったクンフーが逃げようとしたため、銃殺されたのだ。呆然とする三人。夜空に赤く輝く花火。アーチョウにとって、この夏はほかの年と違う特別な夏になった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 夢遊夏威夷
製作年 2004年
製作国 台湾
配給 IMX
ヘッド館 新宿武蔵野館他
上映時間 100
公開日 2006年9月2日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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