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「暴れ犬」(1965)

60点60
“悪名“シリーズの名コンビ、森一生監督と田宮二郎による4作目。拳銃マニアの大介は、ドヤ街で精巧な小型拳銃を見せられる。大介はその銃を売りに出かけるが、その間に銃を渡した男は何者かに殺される。裏には何か暴力団が関係しているらしい。命を狙われる大介は……。

あらすじ

大阪の西成界隈に舞い戻って来た鴨井大介は、ドヤで林という男から精巧な小型拳銃を見せられた。ハジキと女に目のない大介は、この拳銃をもって、林に言われた通り故物買いに売りに出かけた。がその間に林は何者かに、殺された。そして大介も、得体の知れない男たちから、拳銃の行方を追求されたが、大介もその度に愛用のリボルヴァで撃退した。男たちは、大阪南部の暴力組織宍戸組の子分だった。女性に親切な大介は、林の恋人でストリッパーのミユキの世話も何かとみた。姉妹でナイトクラブ“タワー”に勤めるミユキたちに、大介もいつか近づいていった。“タワー”の女王人香住弘子を知ったのもそんなことからであった。大介の腕を見込んだ弘子は、大介に用心棒になるよう頼んだ。弘子はユリの恋人だった弟の正樹を宍戸組長宍戸に殺され、その復讐を狙っていたのだ。弘子の体当り戦術にまいった大介は“タワー”につめることになった。宍戸組のいやがらせが続いたある日、正樹殺しの真犯人を知るユリは、宍戸の舎弟亀田に消された。その現場を目撃したミユキは泣いて大介に訴えたが、ミユキが消されることを心配した大介は固く口止めした。大介には拳銃密輸事件を洗う土井刑事の目が光っていた。ある夜タワーの支配人咲山と一緒の所を宍戸組に襲われた大介は、身におぼえのない宍戸組幹部立花殺人事件の犯人の汚名を着せられた。進退きわまった大介だが、弘子が弟の復讐を焦るあまりミユキを警察に出頭させようと動き、それを察した宍戸組がミユキを誘拐したのだ。そして大介にも宍戸組から挑戦状が舞いこんだ。愛用のリボルヴァをもってかけつけようとした矢先、土井刑事は立花殺しは、弘子をはさんでの嫉妬から咲山の犯行であったと伝えた。安心した大介はミユキを救け、宍戸らが警察につかまったのを知ると、又街を去った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1965年
製作国 日本
配給 大映=大映京都
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