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「野良猫ロック ワイルド・ジャンボ」(1970)

【DVD発売中】

66点66
シリーズ中、唯一原作の映画化で、もとになった船知慧の『破れても突っ込め』はジャズ文体で書かれた小説。無目的に日々を送る非行グループ、ガニ新、C子、タキら5人の前に、ある日、正教学会の幹部の2号・アサ子が現れる。アサ子は彼らに、学会の大祭に信者たちから多額の寄付金が集まることを告げ、それを強奪しようと持ちかけた。さっそく彼らは海辺にキャンプを張って強化合宿をする。そして実行の日がきた……。目的もなくメンバーがたむろする描写、合宿の悪ふざけなどのシーンにアナーキーな無常感が漂う映画となった。

あらすじ

小さな都市の工場街、叩きつけるロック調バラードにのせてとびはねるように歩いている非行集団「ペリカン・クラブ」の会員たち、ガニ新、デボ、C子、ジローそしてリーダー格のタキの姿があった。街にはこのグループに対抗して年中いざこざを起こす「西部会」があり、主導権を争っていた。ある日、白馬にのった美女がタキたちの前に現われた。各地に数十万の信者をもつ正教学会の幹部・藤森信介の二号のアサ子であった。数日後の夜、どしゃ降りの雨の中で、戦時中に埋められた武器を以前から探していたデボが軽機関銃をみつけた。そんな頃、タキも、アサ子から大変な計画を耳にした。正教学会の祭りに集まる信者の寄付金三千万円を強奪しようというのである。タキは計画をみんなに話さず一人で実行に移していった。まずは海辺でのキャンプをし強化合宿をとった。が、タキの態度に不平不満を口にする者が出てきたのでタキは計画を話し協力を要請した。その計画の段取後にガニ新が海辺で西部会の香取に脇腹を刺されてしまった。今更計画を変更する訳にはいかないので、ジローが工場現場からダンプを盗み、そのダンプで正教学会の現金輸送車が銀行に着くまで追従している白バイ一台をはねとばし、次に輸送車に体当りして車を止めて現金袋を奪い、それをタキ、アサ子が待っている川に投げ込むという体当り作戦を開始することになった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1970年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 84
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