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「ジュウブンノキュウ」(2005)

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48点48
『カミュなんて知らない』の助監督を務めた東條政利の初監督作は、ある洋館を舞台に9人の登場人物が繰り広げる会話によって物語が進行するミステリー。少しの話の食い違いから謎が生まれる斬新なストーリーテリングに引き込まれる。

あらすじ

2005年、夏。山道を走る車。やがて運転席から降り立ったひとりの男が、洋館の中に入っていく。同じく洋館。階段を上がって、にぎやかな男たちがあつまってくる。今日は、甲子園まであと一歩のところまで共に戦った、明星高校の野球部の同窓会なのだ。送り主不明の案内状に導かれ、7年ぶりにメンバー9人が再会。豪華な料理が用意してあるテーブルに、9脚の席。彼らは、自分たちの最後の試合となった、予選トーナメント決勝戦での打順に従って座ることにする。とりとめのない会話を始める9人。やがて野球部時代の思い出話に展開するが、すると、それぞれの記憶に食い違いが生じる。そんな中、あいまいな記憶をハッキリさせる手がかりになるかもしれないと、7年前に埋めたタイムカプセルを開けることが提案される。開封手段は、メンバーそれぞれが大事に持っていた計9個の鍵。ところが箱には、10個の鍵穴が空いているのだった。「何かがおかしい……」自分たちの思い出の大きな空白に気付くメンバーたち。事態はさらに二転三転。やがて、誰も予想できなかった真実が明らかになっていく。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 SALAMANDRA PICTURES=バイオタイド
ヘッド館 シネ・アミューズよりレイト公開
上映時間 86
公開日 2006年10月7日(土)公開
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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