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「サザエさんの結婚」(1959)

65点65

あらすじ

サザエさんはやっと結婚できると思ったら、フグ田君の大阪転勤でおあずけを食ったのである。イソノ一家で、結婚についての緊急家族会議が開かれた。てっきり自分のこととサザエさんはテレたのだが、お父さんが提案したのは彼ら夫婦の銀婚旅行のことだった。が、むろん、満場一致である。サザエさんが両親を送りだしたあと、大阪の叔父夫婦・万造とちえが息子のノリオ君の勉学ぶりを視察に来た。が、息子は酒とパチンコに熱中していることを発見し、あげく、彼の本から女性の写真がでてきた。ノリオ君はそのはま子さんとの婚約を宣言するのだ。頭にきた万造夫婦は大反対だ。サザエさんが調停役を買って出てうまくいった。叔父夫婦は若い二人にアテられ、自分たちも新婚気分になろうと、イソノ家の留守番を引きうけた。サザエさんは父母の旅先・日光へ向う。彼女はそこで賑わう新婚夫婦たちにすっかりアテられつぶやいた。“フグ田さん、早く東京へ帰ってきて”。フグ田君が東京へやってきた。転勤か?友人の悦子さんと社長の令息・富岡君の結婚式に出席するためである。この際、二人は結婚式に何度も出席し、自分たちの式の参考にすることにした。最初は、ノリオ君とはま子さんの会費千円のチャッカリ結婚式だ。二人は会費徴収係に廻された。次は悦子さんの式へ。サザエさんは思わず祝辞の代りに社長へフグ田君と自分のことを話し、東京転勤を頼んでしまう。まずかったかしら。あとでサザエさん、すっかりしょげた。ノリオ君のあと二階へ来た、映画のニューフェース・平目スケ子さんが、社長の入った人間ドックへ看護婦に化けて入りこみ、フグ田君の東京転勤の確定を直接聞いてきてくれた。フグ田君が美しい女性と買物をしていた。サザエさんはふくれたが、それは彼の妹のたい子さんだった。“式はぜひ北海道へ”という母親の伝言を持って来たのだ。−−サザエさんとフグ田君の永すぎた春もやっと終り、二人は羽田から北海道へ向けて飛びたったのである。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1959年
製作国 日本
上映時間 89
カテゴリ コメディ
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