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「恋は異なもの味なもの」(1958)

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あらすじ

寄席「寿亭」の主人仙介は、五年前に妻に死なれ、一人息子幸介は渡仏、今はその許婚者咲子と、外国人商社に勤める幸介の妹光代を相手に暮している。仙介の相談相手は鰻屋「しのぶ」の主人繁三、二人は光代と繁三の甥新太郎を結婚させようとする。ところが当の二人は、親達が勝手にきめた縁談だと大憤慨、意気投合してしまった。たまたまその時、繁三の女房おかつは、夫の浮気相手弘子の存在をつきとめ、ここに「しのぶ」の従業員による女主人同情ストがはじまった。困った繁三は咲子を仲裁におかつと和睦、身ごもっている弘子の子供を引きとって彼女と手を切る決心をしたものの、その子がとんだ種ちがいとわかり、呆然とするやらガッカリするやら、スト事件も無事解決した。その頃、パリの幸介から、咲子との許婚を取り消してほしいと云って来る。困惑する仙介と傷心の咲子だったが、実のところ新太郎がほんとうに心を引かれるのは咲子であった。それを知った光子は、いさぎよく身を引き、二人の仲を取りもってやる。咲子も、許婚者という古い座から解放され、目出たく結婚式へとゴール・インした。二人が手をたずさえて、新太郎の任地仙台へおもむく日、光子ははじめて味う甘い青春の悲しみに、陸橋の上から去って行く汽車を見送っていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1958年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 96
カテゴリ 人間ドラマ
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