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「のんき夫婦」(1956)

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あらすじ

とある港町で刑事をしている花森重太郎は柔道五段という猛者。病気の妻咲枝は一人娘の安子を残し実家で養生中。就職の相談にと彼を訪れた戦友立花は、とんだ誤解から柔道五段の腕で重太郎の恋人、小料理屋“みなと”の女将友子を投げとばしてしまい、スゴスゴと引揚げる。そんなある日、やって来た実家の父は彼の品行に憤慨し、咲枝の離婚話を持出した上、安子を引取って行く。署長に相談しても友子と縁切りを迫られ、重太郎は自棄気味で警察を辞め、友子の口利きで立花と柔道の道場を開く。開場の日、咲枝死去の電報。親族会議で吊し上げとなった彼は友子の旦那に収まり、次には二人で飲屋を始める。彼の才腕を惜しむ署長は、友子と縁を切り復職しろと提案。その話を洩れ聞いた友子は行先も告げずに家出する。重太郎は奔走の末、とある芸者屋で友子を発見、安子と三人で暮そうと実家へかけ合うが拒絶される。二人は友子の朋輩芸者銀竜に相談、彼女はかねて言い寄る大滝親分に身を任せ、二人の窮状を救う。だがこの温泉街に道場を開いても弟子は皆無、アメリカで成功した叔父寛市が重太郎を訪ねて来ても、友子と別れてアメリカで道場を開けという。観念した重太郎に、友子も淋しさを押え彼を見送る。重太郎の汗の滲む柔道着に、逢いたい気持を押しかくす友子。だが翌朝、アメリカへ行った筈の重太郎が、目の前に現われる。二人は喜びの感情のままに、ひしと抱き合うのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 95
カテゴリ 人間ドラマ
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