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「幸せの太鼓を響かせて−INCLUSION(インクルージョン)−」(2011)

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able映画製作委員会が製作する、『able』『Host Town』『Believe』に続く第4弾。長崎県・雲仙には、30年かけて創り上げられた、障がいのある人々が生き生きと自立して暮らすインクルージョン(=包み込む)体制が機能している。この町で生まれたプロの和太鼓奏者グループ・瑞宝太鼓のメンバーたちを追うドキュメンタリー。

あらすじ

長崎県雲仙市。ここに年間130回ほどの公演をこなす知的障がい者によるプロの太鼓グループ「瑞宝太鼓」のメンバーが暮らしている。団長の岩本さんは知的障がいがあったが為に、7歳の時に施設に預けられた。その施設には当時、岩本さんが所属していた光太鼓というチームが今もある。岩本さんは、彼らの中から「瑞宝太鼓」の新しいメンバーが出ることを願って指導をしている。現在の岩本さんの住まいは雲仙岳を臨む里にある小さな民間のアパート。訓練センターで知り合った奥さんの朋子さん、4歳になる一人息子の裕樹くんと3人で暮らしている。瑞宝太鼓のメンバーは、太鼓を打つことが仕事。ある日、世界中で活躍している太皷表現師の時勝矢さんが、彼らの指導をしてくれることになった。時勝矢さんはメンバーに楽譜を持ってきた。楽譜を初めてみたメンバーに対して、時勝矢さんは、口唱歌で指導をしていく。口でリズムを刻み、練習をするメンバー。時勝矢さんは「瑞宝太鼓」のために『漸進打波』という新曲を書き下ろしてくれた。そんな中、岩本さんは一家3人で、岩本さんの母・富美枝さんのいる三重へ向かう。幼い頃別れて以来、20年ぶりに会ったのは2人の結婚式だった。以来、5年ぶりに会うのだ。飛行機と列車を乗り継いで、三重に到着。裕樹君は初めておばあちゃんに会った。兄弟の家族も集まった。別れの時、富美枝さんは、岩本さん一家が乗ったフェリーが見えなくなっても、しばらく手を振り続けていた。やがて、ついに新曲『漸進打波』を初披露する東京公演がやってきた。東京、草月ホール。東京で演奏するのは初めてだ。果たして演奏は成功するのだろうか……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2011年
製作国 日本
配給 ableの会=ムヴィオラ
ヘッド館 角川シネマ新宿
上映時間 106
公開日 2011年5月28日(土)公開
カテゴリ ドキュメント
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監督

キャスト