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「見事な娘」(1956)

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あらすじ

丸の内の会社に勤める高原桐子は同僚の毛利鈴子を弄んだ男、雪村達夫に流産をした鈴子の入院費用を出させに行き、達夫の弟の志郎に会った。志郎は兄に代って詑び、費用として二万円を出すことを約束した。桐子の兄信夫はダンサーの久美子と家出をして大阪にいたが、ある日その久美子が桐子の前に現われ三万円貸してくれといった。兄を思う桐子は両親に内緒で貯金から下げて久美子に渡した。その頃、桐子の父の会社は潰れそうになり、父の耕造は桐子の貯金を貸してくれという始末。困った桐子は志郎に相談して金持の志郎の両親から足りない三方円を貸りることにした。返済方法は毎月の月給日に桐子自身が雪村家に少しずつ持って行くということにした。大阪から信夫が病気だという知らせが来た。迎えに行った桐子は信夫が久美子に捨てられたのを知った。信夫は父の家に戻った。雪村家では月一回の桐子の訪問を楽しみにするようになり、志郎は桐子を愛するようになった。桐子も志郎が好きになった。耕造の会社は潰れ、桐子の一家は家を売って引越すことになった。その小さな家に引越の日、元気になった毛利鈴子が同僚の新井弥太達と手伝いに来た。桐子の両親はもしかしたら桐子が弥太を好きなのではないか、と思ったりした。志郎は両親に桐子と結婚したいと打明けたが、母親は病気の兄や、落ちぶれた父を持つ桐子との結婚に反対した。桐子もそういう志郎の母の気持を知って志郎との交際を止めようと思うのだった。桐子が同僚の山上周子や新井弥太と映画を見に行った夜、高原家には非礼を詑びる雪村鉄太郎と栄子が現われた。鉄太郎夫妻は志郎の嫁に桐子をくれといって帰って行った。帰宅した桐子は両親からその話をきかされた。暗く閉されていた桐子の胸にぽっと灯がともった。彼女は父に、やはり志郎を嫌いになれなかったといった。そして、その胸をひとり抱きしめるように二階の部屋に上ると机の前に坐って上気した頬を静かにおさえた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
上映時間 100
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監督

キャスト

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