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「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」(2011)

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【DVD発売中】

75点75
ひょんなことからボランティア活動を始めた医大生が、カンボジアという国との出会いを通じて自分自身と社会を見つめ直す姿を生き生きと描いた青春ドラマ。主人公の医大生を演じるのは、TVドラマ『ゲゲゲの女房』に出演するなど、その活躍が目覚しい向井理。監督は『バトル・ロワイアル II…』をはじめ、多彩なジャンルの作品を贈り出している深作健太。

あらすじ

バイトして、コンパに行って、ベンキョーして……不満はないけど、なんだか物足りない。これが医大に通う2年生・コータこと田中甲太(向井理)の現実だ。そんなある日、コータは郵便局に置かれた海外支援案内のパンフレットを手にする。そこには「あなたの150万の寄付でカンボジアに屋根のある小学校が建ちます」と書かれていた。頭の中で何かが弾けたコータは「カンボジアに小学校を建てよう」と知り合い全員にメールを送信。ところがコータのもとに集まったのはたったの3人。いつもの仲間の芝山(柄本佑)と矢野(窪田正孝)、そして合コンで知り合った本田(松坂桃李)だった。それでもコータは学生サークル“そらまめプロジェクト”を立ち上げ、チャリティーイベントを開催。早速、人集めのために慣れないナンパをしてみたり、地味にビラを配ったり……。本田のおかげで一回目のイベントはなんとか成功するが、カンボジアという国のことさえ知らないコータたちはスタディツアーと称してカンボジアへと飛ぶ。ところが到着したのは東南アジアの最貧国。地雷の眠る村で生活する人たち、HIV感染者の現実、そして学校に行けない子どもたち……。想像もできないような世界や現実を目の当たりにし、うなだれるコータたち。さらに日本に戻ると、思わぬ災難が待っていた。イベントに協力してくれていたIT企業の社長が違法取引の容疑で逮捕され、サークルの評判はガタ落ち。せっかく集まった仲間たちもボランティアに疑問を持ち始め、遂には仲間割れ。しかも大学の単位もギリギリアウト。「本当は何がやりたかったのだろう」と絶望の中、カンボジアの子どもたちのピュアな笑顔を思い出すコータ。果たして、子どもたちの笑顔はコータをどこへ導くのか。そしてコータは子どもたちのために小学校を建てることができるのか……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2011年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 126
公開日 2011年9月23日(金)公開
カテゴリ 青春ドラマ
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