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「江戸群盗傳」(1958)

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あらすじ

旗本小普請組梅津長門、昔は三千石の立派な家柄だったが為政者のために父を亡くしてからは七十俵十人扶持の下級旗本に成り下っていた。彼は或る夜、佃島から脱獄してきた庄吉という巾着切と知り合った。庄吉は旗本須賀嘉兵衛に無礼打された父の仇を討つため裟婆に戻ったということである。その心意気にホレた長門は仇討を買って出た。それに傍で酔い潰れていた喜三郎というやくざ風の男までこの話に一枚加わった。この喜三郎、末を契ったおとよという女の行方を探しあぐんで、多少無鉄砲気味になっていたのだ。翌日、三人は須貝のいる屋敷へ乗込んだが、須貝は既に不届のかどで井伊家にお預けの身であった。その屋敷で、長門は襲って来た雪姫を将軍の落胤と知って幕府への反逆から犯してしまった。数日後彼等は吉原の大阪屋へ出かけた。そこで計らずも、自分に想いを寄せる花魁花鳥がおとよであることを知った長門は、喜三郎の気持を告げ、会わそうとした。が、花鳥は自分の身を省みて会おうとしなかった。雪姫と長門の仔細を探った目付小俣は、須貝に長門暗殺を命じた。一方、雪姫に会った喜三郎、庄吉は、長門に会いたいという雪姫を講釈師貞宝の家にかくまったが、さぐられて牢に幽閉された。長門を逃がした花鳥もすでに捕われていた。花鳥は雪姫毒殺を強いられたが、長門を慕う彼女の真心に打たれ身代りとなって毒を飲んだ。その頃、長門の妙案で庄吉は人足達を集め、千両箱の金をばらまいて幕府の悪政を説いた。決起した人足達は牢屋敷に乱入、長門は小俣を倒した。が、須貝は雪姫を奪って姿を消した。翌日、須貝からの果し状で長門は須貝と剣をまじえ、長門は須貝を倒し雪姫を救った。明るい世を待って生きのびようとする長門、雪姫を乗せた小舟を、庄吉らが見送っていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1958年
製作国 日本
上映時間 98
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