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「唄祭り赤城山」(1962)

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あらすじ

国定一家の兄貴株、板割の浅太郎が代官所へ乱入後、長のわらじをはいて数日、上州国定村への帰り旅は足取りも軽かった。その頃、国定村では折からの飢饉と代官大貫兵衛の悪政に百姓達は苦しんでいた。怒った忠治は、その夜、代官を叩っ斬って乾分と共に山へ通じる登り道の一つ荒神口へ駈けつけた。が、見張りの浅太郎の叔父勘助はおらず役人達が待ちうけていた。乾分の一人千代松は殺され、やっと忠治等は目的地へ辿り着いた。風の便りに身内の一件を聞いた浅太郎は、故郷へ戻ってみると、すでに赤城山は山狩りの役人に囲まれていた。浅太郎はスリお袖の色仕掛により役人の目を逃れて無事忠治に会うが、叔父の裏切を聞き山を下り勘助の家へ向う。だが、勘助は自分の潔白を示すため自刃した。残った勘太郎を背負い浅太郎は、涙ながらに叔父は潔白だと忠治に語るのだった。危険を悟った忠治は乾分達を逃し単身山を降りた。浅太郎は勘太郎と共に昔馴染の加部安の家へ身を寄せた。ある夜、突然加部安の家へ悪貸元、権堂の勘八とその乾分が国定忠治を名乗り強盗に押し入った。浅太郎が助けようとすると、悪賢い勘八は娘千鳥を人質にさらって逃げようとした。が、その危機を救ったのは追手を逃れた忠治だった。喜びも束の間、勘八の手下の知らせで役人が駈けつけてきた。忠治は加部安の家へ迷惑をかけてはと早々立ち去って行った。浅太郎も生死は親分共々にと、加部安夫婦に勘太郎をあずけ、とりすがる千鳥とお袖を振り切ってまっしぐら忠治の許へ……。日の暮れた竜神の森では、忠治の前後に御用提灯の波がせまる。駈けつけた浅太郎に忠治は叱りながらも眼には男の情愛が溢れていた。しっかりと背を合した忠治と浅太郎の二人に捕手の群れが追って行った……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1962年
製作国 日本
上映時間 69
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