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「心中天使」(2010)

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【DVD発売中】

48点48
自分の理想とは違う現実に飲み込まれ、やるせない思いに苦しむ3人の現代人の心の孤独をシュールに描いた異色ドラマ。『溺れる人』の一尾直樹が脚本と監督を務め、家族や恋人、大切な人と繋がりたいけれど繋がれない現代的な関係性を、時にファンタジックな演出を交えて描く。尾野真千子を始め、演技派キャストが確かな表現力で体現する、愛への激しい渇望のドラマに注目だ。

あらすじ

ある昼下がり、ピアニストのアイ(尾野真千子)は、青空の彼方から“なにか”が自分の心の中に落ちてくるのを感じる。同じころ、離れた場所で暮らしている会社員のユウ(郭智博)、高校生のケイ(菊里ひかり)も同じ感覚に襲われ、3人はその場で気を失ってしまう。3人はすぐ何事もなかったかのように目覚めるが、その日を境に、奇妙な思いに取りつかれるようになる。それまで気にも留めなかった些細な出来事が、なにかのメッセージを伝えているように感じられ、“なにかが私を呼んでいる”という奇妙な思いは日に日に強くなる。アイは家族を避けるような言動を取り始め、父(國村隼)と母(萬田久子)は戸惑いを覚える。ユウは殻に閉じこもるようになり、ユウの恋人(遠野あすか)は不安を隠せない。ケイの母(麻生裕未)も、娘の様子がいつもと違うことが気になって仕方がない。そんなある日、猫を抱く謎の女性(内山理名)が現われる。それ以来、アイ、ユウ、ケイの思いがシンクロし始め、3人は同じイメージを見、同じメロディを聞き、同じ言葉を呟くようになる。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2010年
製作国 日本
配給 マコトヤ
ヘッド館 ユーロスペース
上映時間 92
公開日 2011年2月5日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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