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「チエミの婦人靴〈ハイヒール〉」(1956)

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あらすじ

「僕は靴造り、ハイヒールが得意、チエミファンの僕に御文通を……」という、靴つくりの又吉の投書が雑誌に載って間もなく、早川美代子という娘から彼の許に「私もチエミの大ファン、お互いに励まし合いながら若い日を生きて行きましょう」という手紙が舞いこんできた。ボロ靴の修理ばかりやっている又吉は大喜び。屋根裏部屋で彼女宛の手紙を書きながら、美代子と会う日を空想していた。やがて美代子は、又吉にぜひ一度会いたいと言ってきた。又吉は親友三ちゃんやトンちゃんに励まされ、ある日、彼女と感激の対面をした。驚いたことに美代子はチエミと瓜二つ。再会を約して別れる頃には、二人共すっかり意気投合してしまった。又吉は造ったこともないハイヒールを彼女に造れるといった手前、美代子にハイヒールをプレゼントしようと決心、翌日から仕事に没頭した。次の日曜日、又吉の贈った赤いハイヒールを美代子は大変喜んだ。ところが、その日から美代子の文通がプツリと途絶え、又吉の落胆はひどかった。或る日、彼女から又吉のハイヒールで足をくじいて寝ていたとの手紙が来た。元気をとり戻した又吉は、親方に暇をもらい美代子の家に飛んでいった。松葉杖をひいて出て来た美代子は自分の家は貧乏で兄は不良、自分は女工という身分をかくしていたことや、又吉の投書を見て、ハイヒールをプレゼントしてもらえるかも知れない、と思って文通したことを打明けた。「今の私は、あなたに嘘をつきたくない」という美代子に、又吉も自分のウソを打明け、彼女を疑ったことを謝った。「私達、もう一生、嘘をつくのを止しましょう」という美代子の言葉に又吉は力強く頷いた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
上映時間 49
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