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「ふたたび swing me again」(2010)

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【DVD発売中】

70点70
いつも心にジャズが流れる町、神戸。そこに半世紀ぶりにある男が訪ねて来る。貴島健三郎、78歳。彼の願いは50年前にバンドを組んでいた仲間一人ひとりを探して謝ること。そして憧れのジャズクラブ“ソネ“で、もう一度みんなでセッションすることだった……。社会派ドラマの俊英・塩屋俊監督が往年のジャズの名曲と共に贈る感動のドラマ。

あらすじ

神戸。大学のジャズサークルでトランペットを吹いている貴島大翔(鈴木亮平)は、密かに“COOL JAZZ QUINTETTE”というジャズバンドに憧れていた。それは、たった1枚のLP盤を残して忽然と姿を消してしまった幻のバンドであった。大翔は家に保管されていたコレクションの中に偶然そのLPを見つけ、熱烈なファンになったのだ。ある日、大翔は父・良雄(陣内孝則)から、亡くなったと伝えられていた祖父がまだ生きており、ハンセン病療養所から50年ぶりに戻ってくると聞かされる。だが、大翔は生まれて初めて会う祖父・健三郎(財津一郎)との接し方が分からず、会話もままならない。ところが何の気なしに聴かせた1枚のレコードに、健三郎の表情が一転。健三郎は“COOL JAZZ QUINTETTE”のトランペッターだったのだ……。そんな中、健三郎は50年前のバンド仲間を探したいと、家を出て行ってしまう。ところが、巻き込まれるようにして大翔はこの旅に同行することとなり、健三郎のかつてのバンドメンバーを訪ねる形で、神戸から京都、和歌山へと向かうのだった。50年ぶりの再会に戸惑いながら健三郎の訪問に喜び、泣き、笑い、興奮する友人たち。そんな中、野田百合子(MINJI)という一人の女性の存在が明らかになる。彼女は“COOL JAZZ QUINTETTE”のピアニストで、ハンセン病の健三郎の子供を産んだことで家族からも子供からも引き離され一人寂しく死んでいったのだという。実は、健三郎がいちばん会いたかったのはこの女性、即ち大翔の祖母だった。大翔は、この旅を通して祖父から父を経て自分へと繋がる家族の絆を知るのであった。二人の旅が終わりを迎える頃、思いがけないサプライズが待っていた。神戸のジャズクラブ“SONE”で、50年間果たせなかった“COOL JAZZ QUINTETTE”のライブを実現できることになったのだ。そして今、バンドのラストステージが幕を開けた……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2010年
製作国 日本
配給 ギャガ
ヘッド館 有楽町スバル座
上映時間 111
公開日 2010年11月13日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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