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「団鬼六原作 奴隷船」(2010)

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【DVD発売中】

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'81年のハードコア映画『白日夢』で一大センセーションを巻き起こした愛染恭子の女優引退記念作品。SM文学の大家、団鬼六のお気に入りの自作だという同名短編小説を原作に、老舗旅館の美しき女将がたどる堕落の軌跡を映し出す。エロスの女王がスクリーンで披露する最後の妖艶な姿を捉えたのは『青いうた〜のど自慢 青春編』の金田敬監督。

あらすじ

鬼又貫(諏訪太郎)はSM小説家を生業とする傍ら、趣味で“鬼面の会”というSMマニアの会を主催。その会では時折、東京湾に浮かべた屋形船を“奴隷船”と称し、SM趣味の男たちが他人の“愛奴”を競り落とす遊びを行っていた。その一方で鬼又はしばしば、伊豆半島の伊東にある梅津温泉旅館に出かける。目当ては旅館の二代目・梅津善三郎の妻で女将の菊江(愛染恭子)。彼女は、大阪のある不動産会社社長の愛人奴隷だった過去を持ち、奴隷船で競りにかけられた過去を持っていた。そしてその後、2年ほど鬼又と愛人関係を続けていたのだ。ある日、秘書兼愛人である美幸(三枝実央)の不貞の現場を目撃した鬼又は、1人で梅津温泉旅館を訪れる。しかしそこに菊江の姿はなかった。夫の梅津によると、菊江は若い男からのストーカーに遭ってノイローゼになってしまったとのこと。その男の名は北川。20代にもかかわらず50歳近い妻がおり、さらにずっと年上の菊江に惚れ込み、ストーカーを続けているというのだ。その事実に驚く鬼又だが、一方で北川に対する好奇心を感じていた。そこで鬼又は、梅津の代わりに北川の妻が経営する熱海の喫茶店“セ・ラ・ヴィ”を訪れる。そこで北川自身から事の真相を聞かされる鬼又。そこには、宿業ともいえる異常性欲の世界にのめりこんだ男と女の凄まじい愛欲模様があった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2010年
製作国 日本
配給 新東宝
上映時間 70
公開日 2010年3月6日(土)公開
映倫 R18+
カテゴリ 人間ドラマ
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