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「黄色いさくらんぼ」(1960)

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あらすじ

帆立なぎさ、下田笛子、磯野サヨリの三人はウォーター女学院の学生である。貧乏建築家陸奥吾郎を恋人にもつなぎさは、結婚資金のためにバー「ラメール」でアルバイトをしている。「ラメール」の常連の一人、下田張吉は黒船ゴムの重役、腰ぎんちゃくの万年課長の亀野甲と夜毎来るのはなぎさが目当てらしい。下田氏は笛子の父親だが、二人の娘は知らぬ顔で各々下田氏から利益を得ている。ラッシュアワーの電車の中で笛子が痴漢と間違え、しかも好感をもってしまった青年というのが万年課長亀野甲の息子亀野幸雄であった。いささかややこしい。下田氏から熱海一泊旅行を誘われたなぎさは、経済上絶好のチャンスと笛子と万事合議の上、サヨリをつれて熱海に向った。そこには仕事で来た吾郎もいたが、ストリッパーのリリーが二人の結婚話をこじらせてしまった。その夜、勿論サヨリの合図でとんで来た笛子になぎさは救われ、現場を目撃された下田氏は娘に多量にまき上げられた。翌日幸雄を東京から呼んだ笛子はサヨリと三人展望台に遊んだが、幸雄のために仕掛けたいたずらに与太者がひっかかってしまった。あわてた三人は鮎川という青年の車に逃げ込んだものの、実はこの青年、婦女暴行の札つきで白バイに追われた挙句御用となったのにはすっかり驚いてしまった。その夜、笛子にさそわれて下田氏、亀田課長、なぎさ達の一行をキャバレーに尾行した幸雄は、親の腰ぎんちゃくよろしく卑屈な態度に泣き出した。一時はカンカンに怒ったものの、笛子の詰問にあった下田氏は逆に亀田親子に頭を下げて詫びた。吾郎となぎさは砂浜に立ちはだかって言い争ったものの……波打際に寄添った二人の姿にポッカリ顔を出した黄色い月が笑いかけた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国 日本
上映時間 76
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