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「黒い花びら」(1960)

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あらすじ

バー「キセロ」のバーテン弘は、両親がいず一時グレていたが、今は恋人光子と新生活を誓う仲だった。近所のアパートに住む新二は、弘を実兄のように慕っていた。ある日、ヤクザの熊木たちが弘の前に現われた。弘の昔の仲間だった。彼らは工場の現金輸送車を強奪する計画をたてていた。そのためには、その工場の守衛服が必要だった。新二の父が守衛長をしていることを知り、新二に盗み出させるよう弘を脅迫した。光子に昔のことをバラすと言って。やむなく、弘は熊木の申入れを受けた。彼らは現金輸送車を襲い、一千万円にのぼる工場の賞与を強奪することができた。事件の内容を聞いた新二は自分が一役買ったことを知り怒った。弘に罵声を浴びせ、弘の部屋に預けてあったガラクタ箱を持って飛び出した。新二は外に出ると、ガラクタ箱をたたきつけた。一万円札の束が散った。熊木らが隠したものだった。熊木たちは新二を追った。弘も新二の身を案じて、熊木たちの後を追った。新二は建築中の高い足場にしがみついた。足をすべらせた。金包は落ち熊木の手に入った。弘と熊木の格闘。警官隊が駈けつけた。新二は救われた。熊木らとともに、弘も連行されて行く。腕時計を見た。八時は過ぎていた。光子と上野駅で落合い北海道へ行く約束をしてあったのだ。護送車に乗せられた弘は光子を思いながら歌った。黒い花びら 静かに散った−−。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国 日本
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