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「喜劇 駅前怪談」(1964)

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信玄の隠し湯がある小さな村に、レジャー・ランドを建てようと観光会社が乗り込んで来た。賛成派の地主たちと反対派の徳之助や孫作たち。温泉の権利を握っているおくま婆さんの孫娘が突然東京から帰って来て、権利を売ろうとして婆さんと対立するが……。

あらすじ

信玄隠しの湯のある小さな島に、レジャー・ブームのあおりを喰って、東西観光の部長が乗りこんで来た。緊急村会を開いた村は、地価が上ると喜ぶ地主側としまやの主人で助役をする徳之助や、駅前食堂の孫作のように、商売上ったりと猛反対するグループと二派に別れた。そんな時、隠し湯を代々守っているおくま婆さんの孫娘みどりが、運送屋の次郎にむかえられて、東京から帰って来た。この次郎には区長の娘由美という恋人がいた。徳之助の妻圭子は、二人の仲を一役買っていた。一方孫作が管理している別荘に、作家三井が住んで、夜はガール・ハントに精を出していた。ガール・ハントは三井にかぎらず、徳之助は芸者染太郎と孫作は女房京子の目を盗んでバーのマダム藤子に入れ上げている。温泉の権利を売って東京へ出たがるみどりを、おくま婆さんは、次郎を養子にもらって、土地に住みつくよう説得して欲しいと、徳之助と孫作に頼んだ。その代り、温泉の権利を二人にまかせるという。しかし次郎にはれっきとした由美がいる以上難しい話だ。だが、キッス癖のあるみどりが次郎にキッスしたのを見た由美が、交際拒否を宣言した。徳之助と孫作は大喜びで、次郎とみどりの結納までこぎつけた。これで村を観光会社の温泉郷設立から守れると、ホッとした。が、発起人兼創立総会の夜、おくま婆さんを呼びに行った京子が、おくま婆さんが観光会社に温泉の権利を三千万で売って、逃げたというニュースをもって帰って来た。そして更にショックなのは、三井の居た別荘の持主藤山が、実は東西観光の会長ですでに村の大部分を買収しているという。大資本の流入の前に、徳之助と孫作はガッチリ手を組んでいるのだが村もどんどん変貌して行くようだ。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1964年
製作国 日本
上映時間 92
カテゴリ コメディ
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