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「三つの結婚」(1950)

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あらすじ

菊岡寿美子、長沼照子、吉沢桂子は、同じクラスでも特に親しい三人であった。そして学窓を巣立つに当って、それぞれ結婚したあかつきには、お互いの結婚生活を偽わらず報告し合おうと約束した。寿美子は、そのときすでに妻のある前川と愛し合っていたが、前川は病床に臥す妻を離婚することは出来ないというので、諦めて大阪の家へ帰って行った。照子は外務省に勤める藤木信一郎と許婚の間柄であったが、信一郎がアメリカへ赴任することになって、その前に別れていても変らない愛の証明をと求められるままに、自分の全てを与えた。吉沢桂子は、三人の内でまず最初に結婚をして、守山義夫と楽しい新婚生活に酔いしれていた。寿美子は大阪の実家で、相変らず前川のことを想い続けて生活しているうちに、銀行家の息子林健一との結婚を強いられこれを拒み続けていたが、家庭の事情にせかされて、自棄的に林と結婚はするが、有閑マダムとして我侭一杯にふるまい、醜聞の種をまきちらし、夫の林に八つ当りしていた。その間に、桂子は守山との楽しい生活も束の間、夫が学生時代に下宿していた家の娘との間に子供まであった事実を知って、守山の詫びも聞き入れず、実家へ逃げ帰ってしまった。照子は信一郎の帰朝をひたすら待っていたが、信一郎はアメリカで自動車事故のため死亡してしまった。しかし、彼が最後まで認めていた日記を彼女へ届けてくれた望月敬三と次第に愛情が芽生え、結婚するが、初夜に照子の告白を聞いた望月は照子を許せず、実家へ帰してしまった。寿美子は林と共に上京して二人の友の不幸を知り、照子を今は後悔している望月の許へ帰し、守山との間の子供までもうけた桂子を、再び元の鞘へと納めてやり、その上自分も林と離婚して、妻を亡くした前川と結婚しようとしたが、林の愛情の深さを悟って、前川を思い諦め、フランスへ行く彼を林と共に波止場へ見送るのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1950年
製作国 日本
上映時間 96
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