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「刑事物語 小さな目撃者」(1960)

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あらすじ

深夜、佐藤刑事と息子の部長刑事保郎は事件で起こされた。現場は向島の日新製薬工場。守衛夫婦が惨殺され、時価二百八十万円のアクロマイセチンが盗まれた。兇器はワルサー25口径拳銃、宿直員吉岡は殴打され意識不明。彼は社内で模範青年だった。守衛の子供ヒロ坊は佐藤刑事に引取られた。ある日捜査本部に製造番号を削り取ったアクロマイセチンを売っていると密告があった。ヒロ坊を連れ客に化けた佐藤刑事は、密告された薬局で盗品をつきとめた。薬局の主人は見知らぬ人から入手したという。繁華街で学生風の男が射殺された。身分証明の写真から、薬局に盗品を売った男とわかった。凶器はワルサー。殺された大学生長谷川の手帳に○や△にプラスマイナスなど不可解な記号が書いてあった。佐藤刑事は競輪に関係があるとにらんだ。佐藤刑事はヒロ坊と保郎を連れて競輪場へ行った。そこでアベックと一緒の吉岡に会った。テレながら吉岡はヒロ坊にガムをくれた。今まで兇行の晩のことを何一ついわなかったヒロ坊は「この前の晩、おじさんが荷物を運んだ時にも、ガムをくれたね」といった。驚いたアベックは逃げ出した。一瞬早く、保郎は三人に手錠をかけた。男は浜田という与太者で、女は情婦のアケミといい、吉岡と長谷川は麻雀屋で浜田と知り合い、借金を返すために吉岡が犯行の手引きをしたのだ。長谷川には弓子という恋人がいた。学資に困った彼女も一味に加わっていた。浜田とアケミは二人で盗品を香港に密売する予定だったが、長谷川が一部を横流ししたので殺し、吉岡も殺るつもりだった。捜査本部は解散、ヒロ坊も後任の守衛夫婦に引取られた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1960年
製作国 日本
上映時間 53
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