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「ユキとニナ」(2009)

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【DVD発売中】

67点67
『M/OTHER』など国際的に高い評価を得ている諏訪敦彦と、フランス人俳優で本作が初監督となるイポリット・ジラルドが共同監督を務めたドラマ。フランスと日本を舞台に、2人の少女の関係を通して、親子や家族関係、夫婦の本質などを真摯な視線で捉えていく。ピュアな子どもたちの視点で大人の世界を静かに描くファンタジックな語り口が心地よい。

あらすじ

9歳の女の子・ユキ(ノエ・サンピ)は、フランス人の父・フレデリック(イポリット・ジラルド)と日本人の母・ジュン(ツユ)とパリで暮らしている。ある日、母が父と別れてユキと日本で暮らしたいと考えていることを知り、ユキは大きなショックを受ける。親友のニナ(アリエル・ムーテル)とも離れたくないし、今の生活を変えたくない。ユキはニナと一緒に、両親の離婚を止めようと、愛し合っていた頃を思い出してもらえるように“愛の妖精”からと装って母に手紙を送るが、うまくいかない。最後の手段として家出を決意する二人。大急ぎで支度を整え、ユキとニナは嘘の書置きを残して出発する。静かな郊外。ニナが昔、父と行った小屋を探しているうちに、気がつくと二人は深い森の仲へと迷い込んでいた。「戻ったほうがいいかも」とニナはユキに声をかけるが、ユキはニナとは反対の方向へ進んでいく。険しい道をかき分けて森を抜けると、せみの鳴き声が遠くから聞こえてくる。すると突然、ユキの目の前に日本の田園風景が広がっていた。「こっちで一緒に遊ぼうよ」と日本の女の子たちに声をかけられ、ユキは古い日本家屋の畳の上でカルタや座布団取りをして、時間を忘れて遊ぶ。そのうち皆家に帰っていき、ユキも再び森へと走って戻っていく。ユキを探す父の声が聞こえてくる。大声で叫び、森の中で立ちすくむ父の姿を見つけたユキは、ゆっくりと近づいていった……。夏の終わり。ユキは母と日本で暮らし始めた。母が子供の頃に住んでいた場所での新しい生活。少し大人になったユキ、少し強くなった母、そしてフランスで暮らす父やニナ。みんながそれぞれに、新たな一歩を踏み出していく……。 【キネマ旬報データベースより】
原題 YUKI & NINA
製作年 2009年
製作国 仏=日
配給 ビターズ・エンド
ヘッド館 YEBISU GARDEN CINEMA
上映時間 93
公開日 2010年1月23日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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