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「離婚」(1952)

80点80

あらすじ

貞淑女学院の創立者相馬夏野刀自の息子文夫の夫人道子は、冬のある日、従兄の謙作、その恋人の宮脇田鶴子と三人でスキーに出かけた。吹雪にあい田鶴子と離ればなれになった謙作は、凍死しそうな道子を、偶然発見した山小屋で、居合わせた男の忠告により自分の肌で温めてやるのだった。田鶴子の中傷によって相馬家ではスキャンダルを恐れて道子を難詰する。道子は謙作の元に行き、山小屋で居合わせた男を潔白の証人として探し、相馬気に引っ張っていくが、その男は、妻に貞操の反証を求める夫というのは実に不可解な存在だ、と呆然としている一同を後にして立ち去ってしまった。夏野は世間を気にして道子に家へ帰ることを許すが、道子が決然としてその卑劣さを非難すると、不貞を理由に離婚訴訟の手続きを取ると言って驚かす。道子は次第に謙作に心をひかれ、ある日心の扉を開いて二人の結婚について語り合うが、一生友情で送ろうという謙作の言葉は淋しかった。その夜道子は兄の勧めで兄の友人佐久間大介の牧場へ疲れた心を癒しに行く。牧場に着いた道子は、謙作が山へ出かけたということを聞いた。そして彼女も出かけ、かつての山小屋へたどり着く。そこにまたかつての謎の男がいた。翌朝目を覚ました道子は枕元に紙片を発見し、謎の男が兄の親友である牧場の主佐久間大介であり、数年来変わらない愛情を持って道子を愛し続けていたことを知り、愕然とするが、兄が大介にあてた手紙を読み、初めて心の拠り所を得た喜びを覚えるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1952年
製作国 日本
上映時間 100
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