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「結婚式・結婚式」(1963)

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あらすじ

今日は奥山浩蔵の喜寿の祝いで、妻のまさは長男浩一の妻光子と次女秋子に手伝わせて祝宴の支度に忙しい。顔をしかめながらも四男の史郎が大学受験の勉強に精を出しているところへ、浩蔵の亡友の娘紀子と新聞社に勤める三男の三郎が長女の夏子とともに帰ってきた。紀子には笑顔をむける浩蔵も、意に充たない結婚をして家を出た夏子には苦虫をつぶしたような顔しかしない。北海道に赴任している次男の次郎夫婦が到着しないまま祝宴が始まり、賑やかな食卓に話題はつきなかった。次郎から妻が妊娠して行けぬと電報が入り、兄妹が金を出しあって浩蔵夫婦を京都に遊びにやろうという提案があった。全員が賛成したのは言うまでもなく、まもなく浩蔵夫婦は京都に旅立った。美味いものを食おうと張切る浩蔵のもとに、三郎から紀子と結婚したいという電話がかかった。紀子の見合が契機となって二人は愛しあっているのを確認したというのである。そうそうと東京に引上げた浩蔵夫婦を待っていたのは秋子の結婚話である。その相手がこともあろうにアメリカ人と知って浩蔵夫婦は一蹴したが、子供達は賛成であった。アメリカ兵と戦い負傷した次郎の反対だけが期待されたが、それも奥山家の親戚がアメリカにいるということは愉快じゃないかなどという言葉が出るに及んで、浩蔵は屈服した。そして、革新的な考えを持っているために意見の合わなかった夏子の夫松田のことも、家族の一員として迎え入れようと決心するのであった。ある夏の晴れた日、奥山家の三組の結婚式が行われた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1963年
製作国 日本
上映時間 94
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