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「死者の書」(2005)

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【DVD発売中】

95点95
日本における人形アニメの先駆者である川本喜八郎監督の最新作。折口信夫の同名小説を基に、人間の心の在り様を見つめた物語が進展する。緻密に作られた人形の造形美もさることながら、宮沢りえら豪華な声優陣の顔ぶれにも注目だ。

あらすじ

8世紀中頃の奈良・平城京。仏の教えに帰依する大貴族・藤原南家の姫・郎女は、春の彼岸の中日、部屋から遠く望む二上山のふたつの峰の間に尊い俤びとの姿を見、『称賛浄土仏摂受経』の千部写経を発願。1年後の同じ日にそれを完成させると、何かに導かれるようにして當麻寺へと辿り着くも、女人禁制の結界を犯したとして万法蔵院の庵室で物忌みをすることになり、そこで當麻の語部の媼から持統天皇に謀反の罪を着せられ処刑、二上山に葬られた大津皇子の話を聞かされる。実は、彼女をここへ誘いたのは、死の直前に一目見た女性・耳面刀自の面影を郎女に見た皇子の亡霊だったのである。やがて、そんな皇子の亡霊が俤びとの姿と重なって見えるようになった郎女は、その寒々とした身を被う衣を作ろうと、蓮の糸で布を織り始め、織り上がった上帛の上に俤びとの姿を描き表し、皇子の魂を鎮めるのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 桜映画社=川本プロダクション
上映時間 70
公開日 2006年2月11日(土)公開
カテゴリ ファンタジー
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