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「カリブ・愛のシンフォニー」(1985)

40点40
ファッション・デザイナーと建築家という現代の花形職業に扮した聖子=正輝が、メキシコの異国情緒の中で愛を語らう話題作。百恵=友和に負けず劣らずの結婚式を挙げた二人の出会いとなった初共演作。婚約発表した直後の作品だけに、ラブ・シーンなど見どころは少なくない。

あらすじ

ファツンョンデザイナー、沢木彩は、人間関係に疲れ勤め先を退社し、メキシコへやって釆た。世界的有名なデザイナー、最首俊輔を訪ねるためであり、また、15年前、行方不明になった画家であった父親がメキシコにいる事を知ったからだ。彩は案内役である日系三世の建築家、ミツアキ・フカヤと空港で知り合った新聞社特派員の松永治と共に、わずかな手掛りを頼りに父親探しに奔走する。そして、辿り着いた父の住む街で、彼の死を知った。翌日、帰国するため、空港にいる彩のもとにミツアキが現われ、「お父さんが何故、この地に命を捧げたか納得できるまで、自分の目で確めるんだ」と彼女を連れ戻した。ミッアキに街中を案内され、彩はいつしか、筆とスケッチブックを手にとっていた。そして、最首の配慮でアトリエを与えられ、憑かれたようにデザイン画に取り組みはじめる。ミツアキは、上司の家に下宿しておりそこの娘イルマは彼を愛していた。アトリエを訪ねた最首は、彩のデザイン画を見て感嘆し、彼のオート・クチュールで発表しようと約束した。彩はこの歓びをミツアキに知らせた。彼は彩を自分の一番好きな場所に案内し、ある城の悲しくも美しい愛の伝説を話して聞かせる。お互いに惹かれるようになっていた二人は、愛を確め合った。ある日、彩はミツアキの案内でイルマの誕生パーティに出席した。嫉妬するイルマは、彩にミツアキの子供を宿していると嘘の告白をする。たまらなくなって街に戻った彩を、ミツアキが追いかけ、その晩、二人は結ばれた。「明日、結婚しよう」とプロポーズするミツアキ。翌日、花嫁姿の彩は、父の住んでいた街の教会でミツアキを待つ。そこに彼が衝突事故に遭ったという知らせが入る。駆けつけた彩は、動かないミツアキを見て気を失った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1985年
製作国 日本
配給 サンミュージック=東宝映画
上映時間 100
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監督

キャスト