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「九転十起の男」(2006)

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江戸末期から明治の時代にかけて次々と革新的な事業を興した実在の偉人、浅野総一郎の型破りな生き様を映画化した人間ドラマ。いくら失敗を重ねても不屈のガッツで再起する主人公の並外れた行動力&精神力を、今に伝える伝記映画だ。

あらすじ

嘉永元年、一人の男の子が産声を上げた。浅野総一郎(青年期:網本圭吾、老年期:寺田農)である。総一郎は15歳で少年実業家として織物の生産と販売を始めた。醤油の製造にも手を広げた為資金難に陥り、両方とも失敗に終わる。次に思い立ったのは、農機具である稲扱ぎ機の仕入れと貸し出しだ。何と親戚縁者から250両もの大金を集め、早速仕入先の因幡へ向う。総一郎は途中で京都に立ち寄り、路銀にするつもりで氷見針を売り歩き、寺田屋で女中をしているお竜(伊藤裕子)と出会う。針を欲しいと言われたのだが、実際に使うのはお龍ではなく、逗留客の連れらしい。その連れとは坂本竜馬(高瀬秀司)であった。竜馬と出会い、話す機会を得た総一郎は、後々の人生において多大な影響を受ける。そして竜馬との出会いで奮起した総一郎は稲扱ぎ機を仕入れたが、その年は大凶作。これも失敗に終わる。借金を抱えて24歳の時、東京へ出奔。東京では、水に砂糖を入れて売る“冷やっこい屋”をして儲け、農家で捨てていた竹の皮を包み容器として売買。その頃、生涯の伴侶となるサク(少女期:仲代奈緒・老年期:磯村みどり)と出会う。お互いに運命を感じた二人はすぐに結婚。サクとともに、やがて薪や炭、さらに石灰へと事業を拡大していく。ガス局で処分に困っていたコークスを再燃料化するなど「廃品利用の天才」と呼ばれ、資源リサイクルの先駆者になった。これらの事業を通じて、二人の人物、渋沢栄一(武智健二)と安田善次郎(青年期:斉藤陽一郎・老年期:堀田眞二)に出会う。強い味方を得た総一郎は「東京の発展には建築物の不燃化が必要であり、それにはセメントが大きな役割を果たす」と考え、官営で赤字休業状態の深川セメント工場に目をつけそれを手に入れる。その後、船舶事業、製鉄事業、埋め立て事業と拡大し、近代日本の礎を築きあげるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 sazanami=さざ波
ヘッド館 109シネマズ川崎
上映時間 112
公開日 2006年9月26日(火)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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