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「《シネマ歌舞伎》坂東玉三郎 日高川入相花王」(2006)

歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影し、スクリーンで上映するシネマ歌舞伎第3弾。人形浄瑠璃を歌舞伎舞踊化した“道成寺物“の作品であり、人形振りでみせる趣向。清姫は恋する安珍を追って日高川の渡し場にたどり着くが、船頭は川を渡してくれない。安珍への嫉妬と恨みの激情を燃やす清姫はついに……。人形遣いを尾上菊之助が、船頭を坂東薪車が熱演。
あらすじ
道成寺へ向かった安珍を追って、紀伊国・日高川までやって来た清姫(坂東玉三郎)。そこで渡し舟を見つけた彼女は、船頭(坂東薪車)に向こう岸まで渡して欲しいと頼み込むが、寝入っていたところを起こされた船頭は、彼女の申し出をにべもなく断ったばかりか、彼女が、最前、「もし自分を追う娘があっても、決して川を渡してくれるな」と頼んで行った山伏が話していた娘であることを察すと、断固、彼女の願いを拒否するのであった。こうまでして自分を拒む安珍の心。嫉妬のあまり蛇体と化した清姫は、日高川へざんぶと飛び込むと、安珍を取り殺すべく、なおもその後を追って行くのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 | 2006年 |
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製作国 | 日本 |
配給 | 松竹 |
上映時間 | 30分 |
公開日 | 2006年4月15日(土)公開 |
カテゴリ | 仁侠/時代劇 |
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