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「女めくら 花と牙」(1968)

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あらすじ

夕子は本名を宗秀蓮といった。日本に来たのは、養父大杉勇作の死の謎をとくためだった。大杉は東京暗黒街のボスで、夕子が孤児だった時に拾って育て上げてくれた恩人であり、彼女の天性の素質を見込んで拳銃の手ほどきをし、香港で賭博や宝石商の腕も磨かせてくれたのである。その大杉が、仲間四人と米軍輸送車襲撃を計画し、結局は崖から転落して焼死したという知らせを夕子は香港できき、その真相をつきとめに来日したのだった。探りまわる夕子は、得体の知れない男北見健介と知り合った。ある日、夕子は健介の紹介でやくざの鬼頭と会った。鬼頭が一件の手がかりを知っているというのだ。鬼頭は、襲撃に参加したのは五人でなく六人であり、六人目の男が四千ドルを独占して他の五人を殺したらしい、と夕子にいった。彼女は事件の詳細を探り歩くうちに、いつしか健介に愛を抱くようにになった。そのころ、何者かが夕子を狙うようになった。何度か健介に助けられた夕子だったが、ある日、やくざに襲われ、眼を負傷してしまった。そんな夕子を、健介は寝ずに看病するのだった。失明の危険もあるという重傷だったが、彼女の手術は成功した。その直後、健介は六番目の男を探り出した。それを聞いた夕子は眼帯をかけたまま、その男に会いに行った。その男、王劉元の声を聞いた夕子は愕然とした。まぎれもなく大杉の声だったからだ。何も言わず香港へ帰れという大杉を、しかし、夕子は射った。彼が真相を知った健介を殺すことは目に見えていたからだ。それから数日後、夕子は健介の証言で正当防衛が認められ、香港へ帰ることになった。実は健介は、米軍輸送車襲撃事件を調べていた警官だったのだ。やがて、空港で健介の見送りを受けた夕子は、いつか健介のもとへ帰ってくる、と心に誓いながら、機上の人となった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1968年
製作国 日本
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監督

キャスト