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「桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール」(1978)

50点50
活発で積極的なレナ、奥手で消極的タイプの裕子。二人の女子高生は固い友情で結ばれているが、男の子とのセックスをめぐり、ライバル意識の火花を散らし始める。小原監督の演出は、思春期にある女の子の心理をビビッドに表現し、これまでの日本青春映画が陥りがちな陰湿さを痛快に払拭。軽やかなタッチの作品に仕上げている。竹田かほりと亜湖の凸凹コンビも息がぴったりと合って、亜湖が“レナちゃ〜ん“と甘えた声で何度もすり寄ってくるところは、奇妙なおかしさを誘う。このあと、1979年に「ラブアタック」、1980年に「プロポーズ大作戦」と2本の続編が製作されている。

あらすじ

高校生のレナは、現代っ子らしく明るく活発な女の子である。一方、クラスメートの裕子は、奥手で消極的であった。春休みに裕子は旅に出る。彼女の母親から事情を聞いたレナは、裕子の性格から行先が信濃であると直感して現地へ向かったものの、裕子は金沢に旅立った後だった。レナは金沢に向かう車中で知り合った刑務所を出所したばかりの仙一に誘われ、彼のアパートヘ行く。そこでレナは、仙一の弟分の石田健と知り合い、彼の案内で内灘の海岸へでかけると、そこで裕子を見つけた。翌日、仙一は女を刺して逮捕されたため、レナと裕子は彼の妻である時江の仕事である売春を手伝うことにする。時江のもとで数日間過ごしたレナと裕子は、苦しい生活を続けながらも、優しさを忘れない時江に勇気づけられ、京都へ向かった。京都で二人は別行動し、裕子は初老の男と一夜を共にする。同級生の滝上と結ばれたレナは、変貌した裕子の姿に感慨を感じながら、東京行きの列車に乗り込んだ。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1978年
製作国 日本
上映時間 87
映倫 R18+
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