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「エノケン・笠置のお染久松」(1949)

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喜劇王“エノケン“こと榎本健一が主演する歌謡コメディ。久松は、大店で丁稚奉公をしている身。店の娘お染は、久松を見初めて猛烈にアタックするが、久松は身分不相応と、尻込み気味だった。しかも久松には、故郷に兄妹同然に育った許嫁がいて……。歌を交えながら、久松とお染の恋模様を描く。笠置シヅ子のおてんばぶりも必見。

あらすじ

今日は“野崎まいりは屋形船でまいろお染久松せつない恋の……”というところで屋形船で油屋一家総動員の野崎まいり、ところが油屋の小僧久松は、ことごとく大番頭、小番頭にいじめつけられている。見かねたお染は、なにくれとかばうが久松はますます意地悪くされる。久松の故郷野崎村でのお祭。人出はたくさんの中で「もしもしカメよのかけくらべ……」である。偶然にも久松が石段からころげ落ちて一等となり人気を博す。こんなことがあってから久松はお染のお気に入りとなるが、ますます面白くないのは大番頭、小番頭の連中である。特に三河屋の若だんなはお染に感心を持っているので、大番頭の太郎衛門の弱味につけこんで彼を使ってお染を嫁にとひどく熱心になる。お染は若だんななんかてんで相手にしない。そして毎日お染と久松が歌と躍りで楽しく歩いているのがどうも気に食わない。母親のお常も何かと心配でたまらない。太郎衛門もこれにつけこんで久松を除け者にしようとして悪計を演じ彼を追い出してしまう。怒ったのはお染でハンストのお蔵入りとなる。一方久松は妹のお光が実は妹でなくて父の久作が久松とお光を夫婦にしようとしていると知ってお染をますます忘れられなくなってしまう。蔵の中に入っていたお染も久松を恋しくなって逃げ出してしまった。行き先は野崎村の久松の家であった。ところが久松の父の久作はそぐわぬ縁であるといってお光と久松を無理に夫婦にしようとする。お常もかけつけて来た。ところがお光は、久松とお染のせつなるものを知っていさぎよく身を引くところで野崎村を去って行くとお染と久松はめでたしめでたし。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1949年
製作国 日本
配給 新東宝映画
上映時間 75
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