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「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 夫婦御円満の巻」(1956)

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あらすじ

山貫産業の模範社員茶刈五郎は愛妻春子と二人暮らし、同僚宇刈正夫は茶刈君の筋向いに妻秋子、娘ユリ子とこれも幸福な毎日を送っている。ある晴れた日曜日、宇刈家ではピクニックに出かけようとする矢先、道に迷った老婆やガス工事人に邪魔されたばかりか、学生時代の親友浮田が子供連れで押しかけて来たりして、折角のピクニックもわが家の庭でする始末、そこへ茶刈夫人が来て、テレビのクイズ番組に一緒に出場しないかと誘い、ユリ子にせがまれて出場した一同は優勝した女性軍の賞金で、なごやかな雰囲気にひたるのだった。次の日、会社では山貫社長が社員一同を集めて、新生活運動に沿っていっさいの虚礼廃止、倹約質実剛健を旨とすべしという訓示をしていたが、その席上、茶刈夫人考案のハンカチが社長のお目にとまり、茶刈君は大いに面目を施した。ところが、その茶刈君が帰宅すると、春子が真珠の指環を売りつけられているではないか。それでは新生活運動の主旨に背くと、後輩の茶の木君に頼んで売って貰ったが、めぐりめぐって、茶刈君が買うことになった。ある日、茶刈君と宇刈君は別別に社長に呼ばれ、課長が転勤するので後任課長の相談があり、そのついでに社長の愛人〆奴との手切れの尽力を頼まれた。そこで二人は暗躍を開始するが、後任課長の椅子を狙って、宇刈、茶刈両夫人の間に冷たい戦争が始まったことはいうまでもない。しかし、その後任課長は春山君ときまり、宇刈、茶刈の両君には特別ボーナスが支給された。正月の休みに、両家が伊豆へ出かけたのは、そのボーナスのおかげといえよう。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
上映時間 87
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