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「でっかい太陽」(1967)

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利根川を挟んで長年対立し、何かにつけて喧嘩を繰り返している北高と南高。南高に赴任したばかりの英語教師・由木真介は、河原で喧嘩している両校の生徒を発見、劣勢にあった北高の生徒の方に味方してしまう。怒った南高の校長は彼の採用を取り消すが……。TVの青春ドラマから飛び出したキャラクターの先生が活躍する学園もの。

あらすじ

利根川をはさんで建っている北高と南高は、長年対立してきた間柄である。両校の生徒は、何かあると喧嘩を繰り返していたのだが、由木真介は南高に英語教師として赴任する途中、河原で争う生徒を見て、弱い北高に味方してしまった。怒った南高の中村校長が、由木の採用を取り消したため、由木は事情を知った北高の大久保校長に採用された。由木は早速、両校の対立を解消し、平和と友情を取り戻そうと提案したが、誰も見向きもしなかった。由木の味方になったのは北高美術教師の早苗と、南高美術教師のかおりだけである。ところが、由木を好きになった二人の女教師が対立してしまう有様で、うまくいかなかった。そんななかで北高生の玉木と南高生の桃代は仲の良いカップルだった。ある日、由木は両校の対立をなくする手段としてスポーツによる交流を行なおうと、サッカー部を設立した。一方、南高の体育教師猿丸もサッカー部をつくり、お互いに猛練習を開始した。由木と猿丸は良きライバルとして次第に友情を深めていった。しかし、まだその機の熟さないうちに試合を行なったためグラウンドは乱闘の場と化した。このため、一度は解散させられた両校のサッカー部もやがて再建され、再試合の約束も取り交された。身体の貧弱な玉木は、桃代に勧められてサッカー部に入り、立派なゴールキーパーに成長していった。やがて試合を明日にひかえた夜、由木はかおりが猿丸と結婚すると聞いて驚き、ちょっぴり残念な気もした。次の日、両校のサッカー部員がグラウンドに集った。たまたま南高ゴールキーパーが事故で足の骨を折り、しかも交代の選手がいないと聞いた玉木は、自らそれを買って出た。そして両校の女生徒のわけへだてのない応援を受けて試合が始まった。その有様を見る由木の顔は晴ればれとしていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1967年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 88
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