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「アッと驚く為五郎」(1970)

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関東大震災の日にアッと驚いた母親から生まれ、戦時中もアッと驚く体験を重ねて、過去にあまりにも驚きすぎて、今や決して驚かない男となった“為五郎“を主人公にした爆笑喜劇。1960年代から70年代のTV番組『ゲバゲバ90分』で人気となったハナ肇のキャラクターを映画にそのまま引用。

あらすじ

大岩為五郎は関東大震災の日、アッと驚いた母親から生まれ、戦争中もアッと驚く体験を重ね、その時惚れ込んだ看護婦の折原志乃との恋愛もアッと驚く原爆のために引き裂かれた。そして二十四年、過去で余りにも驚きすぎた為五郎は今や決して驚かない男となり、ガメツい高利貸恵比寿金融の社長となっていた。彼の家は抵当流れにとった銭湯桃の湯だが、その女主人ツタ子は一室の前にバリケードを築き、立ち退かない。ヒッピー族で彼女の息子銀次郎は為五郎の娘はるみと、恋仲である。また谷村という男は抵当流れとして奴隷のごとく、為五郎にこき使われていた。ある日為五郎は恋人志乃の死を知った。早速墓参した為五郎は、そこで志乃に瓜二つの娘梨枝のトリコになってしまう。高利貸為五郎の強敵は風俗嬢あがりの尾形竜子だった。為五郎は谷村にその資金源探索を命じるが、谷村は竜子の色仕掛けに会い、逆に為五郎をさぐろうという有様。年甲斐もなく、為五郎の梨枝への思慕はつのるばかりだった。だが、梨枝の心は一流会社の社長秘書と語る谷村に動いており、為五郎の恋はだんだん悲劇的になった。数日後、為五郎は金融法違反で逮捕。一方梨枝との恋に勝利目前の谷村は彼女にまつわるやくざとのくされ縁を切るため、為五郎の家から五百万円の手形を拝借。警察を出た為五郎は竜子が手形のパクリ屋の手先であることを知りその黒幕陣場の許へヒッピー服で乗り込んだ。勝負はサイコロでつけることになるが驚くことに梨枝が壷振りとして登場した。そして、彼女の機転で為五郎は勝つことが出来た。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1970年
製作国 日本
配給 松竹
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