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「スター毒殺事件」(1958)

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あらすじ

東洋映画のスター上原城二が真理を知った頃、彼女は純情可憐な少女だった。このような人と結婚し、一緒に働けたら−−。そう考えると、城二は真理を強引に映画界に入れた。真理は城二の口ききと、天性の資質によって売り出していった。が、その人柄も人気の上昇とともに変っていった。彼女は城二のライバルである須賀と接近していた。二人が愛慾のかぎりをつくしている現場を見た城二は、人気のない神宮球場のグラウンドの中で二人への復讐を誓った。彼の計画は進捗した。彼は小道具部屋へ入り、須賀らが翌日撮影へ使うウィスキーのビンを毒薬入りのものと取りかえた。翌日、セットでは、ウィスキーを口にふくんだ須賀が口うつしに真理にウィスキーを飲ませようとして、突然苦しみ出し血を吐いて倒れた。真理もそれにつづいた。だが真理は死にはしなかった。城二は彼女の許へ飛んだ。また昔の二人に戻ることができる、そんな望みをもって−−。が、真理は城二を寄せつけなかった。城二は、彼の挙動を探索するようにつきまとっていた黒木助監督をもビルの屋上から突き落した。目的を達してアパートへ帰ってくると、真理が待っていた。城二を殺人者呼ばわりをする真理に、彼は襲いかかり首を締めた。翌日、真理の死体を処理すべく、城二が街を疾走していくと、そこにはパトカーが網を張っていた。絶体絶命。城二は夢遊病者のごとく警官の前に出ていった。“真理は死んだ! 須賀も死んだ!僕は生きてどうする!”と叫びながら。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1958年
製作国 日本
上映時間 75
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監督

キャスト