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「新選組〈1958年〉」(1958)

55点55

あらすじ

−−新選組の横川ら三人が、見世物一座の勘兵衛を、理由なく斬り殺して逃げた。会津の小鉄はそれを新選組の道場に怒鳴りこんで、近藤勇の知遇を得るようになった。横川らは近藤勇と対立する関副長の部下であり、関の助けで道場を逃げだしたが、沖田総司らに追われ、山中で捕った。そのとき、沖田の危いところを助けたのは、杉作を連れた鞍馬天狗だった。横川には商家から金をゆすった事実があり、それがどうやら関の命令でやったらしいのだ。何に使う金か。−−月形半平太は祇園で鞍馬天狗と維新のことを協議する。その帰り、半平太は雛菊に送られて、“月さま、雨が”“春雨じゃ、濡れて行こう”−−近藤勇は関の手下に夜道を襲われた。勇は関の仕業と知っても黙っていた。関は穣夷派と通じ、挙句は新選組を脱退して行く。その別離の宴で土方は彼を斬ろうとするが、近藤は止めた。近藤が静養に行った留守、土方は討幕派の浪士に対してテロに移った。が、その都度、鞍馬天狗が風の如く現れ、浪士を救った。近藤勇は静養先で半平太と知り合う。土方らは鞍馬天狗のかくれ家を襲い、杉作を捕えた。それを、救いにきた天狗を隣室にいた近藤は見逃す。人一人を斬ったところで何になろう。−−小鉄は死んだ勘兵衛の娘お春を助けて、商売を続けさせていた。関らが長州の者と結び、祇園祭を期して京都に火を放ち、クーデターを行おうとしている(関はこれで金が必要だったのだ)のを、偶然のことで小鉄は知った。彼らに気づかれ、崖に追いつめられた。傷つきながらも彼は新選組の陣屋にたどりつき、そのことを知らせる。当日、新選組は池田屋を襲い、関らを全部倒す。その報せに天狗は薩摩へ発ったが、月形は近藤と対決した。二人は刀を抜き合う。が、邪魔がはいった。−−新選組が長州征伐へ発つ夜、陣屋に月形が訪ねてきた。近藤を説得にやってきたのだ。が、もの別れとなる。近藤を関が銃で狙ったが、心ならずも関の方についていた藤堂が身代りに撃たれ死んだ。近藤らは大阪へ向って発った。行手には討幕の令を受けた、鞍馬天狗を先頭にする薩摩軍がいた。小鉄は彼に従おうとしたが、いさめられ、お春を助けて江戸へ向った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1958年
製作国 日本
上映時間 94
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