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「笑う蛙」(2001)

40点40
「ターン」の平山秀幸監督が、藤田宜永の小説『虜』を映画化。どこか滑稽でいて官能的な状況に陥った夫婦の愛憎を軸に、そこに絡んでくる愛人や家族の奇妙なやりとりを綴る密室劇だ。

あらすじ

亡父の遺した別荘に暮らしている涼子の元に、横領罪で逃亡中の元エリート銀行マンの夫・逸平が逃げ込んで来た。離婚届に判を押すのを条件に、一週間、彼を納戸に匿ってやる涼子。かくして納戸の住人となった逸平は、偶然見つけた節穴から妻の生活を覗き見ることとなる。次から次へ訪れる海千山千の珍客たち。涼子によこしまな想いを寄せる刑事、再婚の相談にやって来る色ボケ義母、欲張りな義姉、逸平の強かな愛人。中でも、涼子の恋人・吉住の存在は彼に複雑な感情を抱かせた。吉住に抱かれる妻の姿を見て欲情する逸平。そんな夫に対し、涼子もわざと嬌声をあげてみせる。だが、そのことで図らずも性=生の悦びを知った彼女は、もう一度やり直したいと言う逸平の申し出を断り、自分らしく生きていく道を選ぶ。そして、涼子に見捨てられ風になることを決意した逸平は、数年後、時効を目前に逮捕されるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2001年
製作国 日本
配給 オフィス・シロウズ=メディアボックス=バップ=ジャパンホームビデオ=日本出版販売=ワコー=博報堂=衛星劇場
上映時間 96
公開日 2002年7月6日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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