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「極楽島物語」(1957)

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菊田一夫による同名の東宝ミュージカルを、喜劇陣が大挙出演して映画化。太平洋戦争中、元サギ師の柏原一等兵らを乗せた輸送船が、南方に向かう途中、撃沈される。兵隊8名と上杉中佐は、極楽島へと流れ着き、原地の人々との交流が始まるが……。

あらすじ

太平洋戦争の只中。前科十六犯のサギ漢柏原一等兵、彼を捕える寸前、広召された野長瀬二等兵、唄の好きな益木二等兵等の乗った輸送船は南方へ向う途中、魚雷のため轟沈する。兼松伍長、宮坂兵長、吉川上等兵、原と梶川の一等兵及び前記の一同は筏で漂流の末、極楽島に上陸。早速“ニッパ司令部”を作り棒ギレで銃剣術の訓練に取り掛るが、八名だけと思っていたこの島に上杉中佐も漂着していたと判る。指揮官は中佐に変更。島に原住民のいることが判り、宮坂は、マラリア類似の病気で苦しむ島の娘ヅーミに薬を与えて治してやる。姉パローマと、日本語を話す少女パウは涙を流して感謝する。集落には日本政府から派遣されたと自称する桧山と山伏が住込み、長老の小屋にあるダイヤモンドを狙っていたが日本兵漂着に獲物を早くとあせり出す。程なく、酋長は治療のお礼に兵隊達を招待。宮坂と恋し合うようになったパローマは、長老の逢ってはならぬとの警告に涙ながらに去って行く。野長瀬=柏原の刑事=スリコンビも美しいキーラに御満悦だが、乙女の水浴を覗いたため木に縛りつけられ絶対のピンチ。その時パウが船影を発見。船から降りた川口少尉は無条件降伏を一同に伝える。宮坂が帰ると聞き彼を追うパローマ、その時火山が大爆発した。まさにダイヤを盗もうとした桧山らはすくんでしまう。あわや殺されんとした柏原と野長瀬を助けたパローマは、火の神の怒りを解くため一人で山に登って行く。船上から山に向って叫ぶ宮坂。航跡にはパローマの好きな赤い花が漂っていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1957年
製作国 日本
配給 宝塚映画
上映時間 98
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