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「牝犬〈1951年〉」(1951)

【DVD発売中】

50点50
保険会社に勤務するまじめ一筋の経理部長・堀江は、部下が会社の金を使いこんだことをきっかけに、浅草のレビュー劇場へと足を運ぶ。そこで知り合ったエミーと深い関係になり、とうとう港町に二人でキャバレーを開くのだが……。男を骨抜きにしてズルズルと身を落とさせていく女を、京マチ子が妖艶に演じる危険な女のドラマ。

あらすじ

東和生命保険会社の経理部長堀江亘は石部金吉と異名がある通り、勤厳実直で今日を築きあげた人物であった。ところが部下の一人が会社の金を使い込んだことから、ふと浅草のレヴュ劇場へ足を踏み入れ、エミーという踊子に会った。そして会社の集金三百万円入りの鞄を紛失した。その鞄を取り戻したい一心でついにエミーと深入りする破目になってしまった。堀江はそのままずるずるとエミーにひかれて港町にキャバレーを開店して落着いた。三十年間病身な一人の妻を守り通した堀江も、エミーの豊満な肉体のとりことなってからは、まるで牝犬のあとを追いまわす牡犬的の存在となって、エミーに引きずりまわされていた。その頃、白川圭一というサキソフォンを吹く男が店に雇われ、エミーは彼に興味を感じ始めた。しかし圭一がエミーを問題にしないとなると、エミーは本気で圭一に好意を感じはじめ堀江はそんなエミーに対して一途な嫉妬に狂い、ついにエミーを殺してしまったのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1951年
製作国 日本
配給 大映東京
上映時間 100
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